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ブックマーク / mag.osdn.jp (11)

  • 米Mesosphere、オープンソースのデータセンター管理プラットフォーム「DC/OS」を発表 | OSDN Magazine

    米Mesosphereは4月19日、オープンソースのデータセンターのオペレーティングシステム「DC/OS」を発表した。商用製品をオープンソースとして公開するもので、コンテナオーケストレーションプラットフォームを提供するという。 DC/OSはMesosphereが商用で提供する「Datacenter Operating System(DCOS)」から派生したオープンソースプロジェクト。同社が専門に扱うクラスタ管理技術「Apache Mesos」と、コンテナオーケストレーションプラットフォームの「Marathon」、スケジューラ「Chronos」をベースとする。コンテナを想定して設計しており、Dockerなどのモダンなパッケージシステムをネイティブでサポートする。 中核となるのはMesos分散システムカーネルで、Mesosを利用してジョブスケジューリング、リソースの管理と抽出、高可用性などのイ

    米Mesosphere、オープンソースのデータセンター管理プラットフォーム「DC/OS」を発表 | OSDN Magazine
  • Linuxカーネル追跡システム「SystemTap 3.0」リリース | OSDN Magazine

    Linuxカーネルの振る舞いを動的追跡する機構「SystemTap」の開発チームは3月27日、最新版「SystemTap 3.0」を公開した。 SystemTapは実行中のLinuxカーネルの情報収集を簡素化するインフラで、動的にモニタリングすることで性能や機能面での問題診断を支援するとしている。コマンドラインインターフェイスと命令を記述するためのスクリプティング言語を備え、動作中のカーネルとユーザー空間アプリケーションに対して追跡が可能。サンプルスクリプト、スクリプトライブラリ「Tapセット」などを提供する。ライセンスはGPLv2。 SystemTap 3.0は、2012年10月に公開された2.0に続くメジャーアップデートとなる。フロントエンドでは、インタラクティブなモニターモードを実験導入した。「stap -i」コマンドで利用が可能になる。このモードではコマンドラインプロンプトが表示さ

    Linuxカーネル追跡システム「SystemTap 3.0」リリース | OSDN Magazine
  • オープンソースの検索エンジン「Apache Lucene 5.0」リリース | OSDN Magazine

    オープンソースの全文検索エンジンライブラリ「Apache Lucene」開発チームは2月20日、最新版となる「Apache Lucene 5.0」およびLuceneベースのNoSQL検索プラットフォーム「Apache Solr 5.0」をリリースした。 Apache LuceneはJavaで作成された検索エンジン。1時間あたり150GB以上というインデックススループットやランク付け、多数のクエリタイプサポート、フィールドによるソート、誤字補完といった機能を有し、全文検索を必要とするほぼすべてのアプリケーションで利用できるという。SolrはLuceneのサブプロジェクトで、Luceneをベースとしたエンタープライズ向けの検索プラットフォーム。 Apache Lucene 5.0は、2012年10月に公開されたバージョン4.0に続くメジャーバージョンとなる。インデックスの安全性強化とヒープ使用

    オープンソースの検索エンジン「Apache Lucene 5.0」リリース | OSDN Magazine
  • Linuxカーネル3.19リリース、Btrfsの改善やGPUドライバの強化などが行われる | OSDN Magazine

    Linus Torvalds氏は2月8日、Linuxカーネル最新版「Linuxカーネル3.19」のリリースを発表した。Btrfsの強化やGPU関連の機能強化/改善などが特徴となる。 Linuxカーネル3.19は2014年12月初めに公開された3.18に続くもの。7回のリリース候補(RC)版を経ての正式版リリースとなった。 Btrfsファイルシステムでは、RAID 5/6のサポートが強化された。これにより、これまで未対応だったscrubbingやデバイスの置換を行うコマンドがRAID 5/6でも利用できるようになった。ファイルシステムではこのほか、ext4、F2FS、AFFS、Squashfs、CEPHなども強化されている。たとえば、SquashfsではLZ4圧縮技術のサポートが加わっている。 また、GPUドライバなどの強化も行われた。Intelの次世代GPUアーキテクチャ「Skylake」

    Linuxカーネル3.19リリース、Btrfsの改善やGPUドライバの強化などが行われる | OSDN Magazine
  • Puppetで行うLinuxシステムの自動設定と設定管理 | OSDN Magazine

    多数のサーバーを運用している場合などに面倒なのが、サーバーごとの環境管理だ。そのため注目されているのが、サーバーの環境設定やインストールなどを自動化する設定管理ツールである。今回はその中でも比較的古くから使われている「Puppet」というソフトウェアを紹介する。 あらかじめ用意しておいた設定ファイルに基づいてサーバーのさまざまな設定を自動的に行うソフトウェアを、設定管理ツールと呼ぶ。今回紹介する「Puppet」は、スタンドアロンおよびクライアント/サーバー構成でサーバー設定を集中管理できる設定管理ツールだ。行える設定はユーザー/グループの作成やネットワーク関連の設定、パッケージのインストールなど多岐にわたる。 また、「モジュール」と呼ばれる機能拡張のための仕組みも用意されており、目的に応じた「モジュール」をインストールすることで簡単に設定対象を拡張できるという特徴を持つ。モジュールは誰もが

    Puppetで行うLinuxシステムの自動設定と設定管理 | OSDN Magazine
  • さまざまなクラウドを一元的に操作できるAPIを提供する「Apache Libcloud 0.14」 | OSDN Magazine

    Apache Libcloud開発チームは1月22日、「Apache Libcloud 0.14.0」をリリースした。クラウド事業者向けドライバを強化し、リージョン対応など機能を拡充した。 Apache Libcloudはさまざまなクラウド事業者やクラウド/仮想化基盤ソフトウェア間のAPIの差異を吸収し、共通のインターフェイスを提供するPythonライブラリ。2011年にApache Software Foundationのトップレベルプロジェクト(TLP)に昇格した。サーバー、ストレージ、ロードバランサー、DNSの4種類のクラウドリソースに対応、Amazon Web Services(EC2、S3など)、OpenStack、OpenNebula、SoftLayer(IBM)、VMwareなど26の事業者およびクラウド/仮想化技術をサポートする。対応するPythonのバージョンは2.5~2

    さまざまなクラウドを一元的に操作できるAPIを提供する「Apache Libcloud 0.14」 | OSDN Magazine
  • 独自のRPMパッケージやyumリポジトリを作ってみよう | OSDN Magazine

    Red Hat系のLinuxディストリビューションでは、RPMパッケージという形式でソフトウェアが配布されており、yumコマンドを利用してパッケージをインストールしたり、アップデートを行うことができる。今回は既存のRPMパッケージをカスタマイズして独自のパッケージを作成したり、独自のyumリポジトリを作成してパッケージ管理を行う方法を紹介しよう。 プライベートyumリポジトリを活用してサーバーをデプロイする Ret Hat Enterprise LinuxやCentOSといったRed Hat系のLinuxディストリビューションでは、RPMパッケージ(ファイルの拡張子は.rpm)を使ってソフトウェアをインストールするのが一般的だ。 RPMは「RPM Package Manager」の略で、Red Hatが開発したことから当初は「Red Hat Package Manager」と呼ばれていた。

    独自のRPMパッケージやyumリポジトリを作ってみよう | OSDN Magazine
  • 専用ルータと同等の機能を備えるLinuxベースのソフトウェアルーター「Vyatta」を使う | OSDN Magazine

    専用サーバーサービスを使って複数のサーバーを利用している場合や、サーバー上に仮想マシンを複数稼働させてネットワークを構築しているといった場合、仮想的なルーターを利用できると便利なことが多い。記事では仮想マシン上にインストールして利用できるLinuxベースのソフトウェアルーター「Vyatta」を使い、専用サーバーのネットワーク上にルーターを設置する方法を紹介する。 ネットワーク環境を構築する場合、インターネットに直接接続されている必要の無いマシンについてはローカルネットワークを作成してそこに接続するのが一般的だ。これにより、マシンへの不適切なアクセスを防ぐことができ、セキュリティを向上させることができる。たとえば「さくらの専用サーバ」ではローカル接続機能が提供されており、複数台のサーバーをローカルネットワークで接続することが可能だ。これを利用することで、ローカルネットワークだけに接続され、

    専用ルータと同等の機能を備えるLinuxベースのソフトウェアルーター「Vyatta」を使う | OSDN Magazine
  • W3C準拠、Google Gadgetや各種CMSにも対応するウィジェットサーバー「Apache Wookie 0.10」リリース | OSDN Magazine

    「Apache Wookie」開発チームは5月25日、「Apache Wookie 0.10.0」をリリースした。Apache WookieはW3Cウィジェットをサポートするウィジェットサーバーで、ウィジェットをデプロイして動作させることができる。W3Cウィジェットだけでなく、GoogleガジェットやOpenSocialもサポートする。 ウィジェットは、ブログやSNSなどに埋め込めるコンパクトな動的コンテンツ。FacebookやGoogleといったさまざまなベンダーが独自のウィジェットAPIを提供しているが、標準化団体W3Cではこのようなウィジェットに向けた共通化されたAPI規格(「Widget Packaging and Configuration」仕様)を策定している。Apache WookieはこれらのAPIをサポートするJavaサーバーアプリケーションで、作成したウィジェットをAp

    W3C準拠、Google Gadgetや各種CMSにも対応するウィジェットサーバー「Apache Wookie 0.10」リリース | OSDN Magazine
  • JavaScriptでWebアプリを開発できる「Node.js」活用入門 | OSDN Magazine

    昨今注目を集めているWebアプリケーションプラットフォームの1つに、「Node.js」 がある。Node.jsはJavaScriptでWebアプリケーションのサーバーサイドプログラムを実装できる技術で、高いスケーラビリティが特徴だ。記事ではNode.jsの基的な知識やフレームワーク「express」を用いたWebアプリケーション作成方法を紹介する。また、Webブラウザ上で動作するIDE「Cloud9 IDE」を用いてNode.jsアプリケーションをWindows Azureで実行させる方法についても解説する。 JavaScript、そして非同期・シングルスレッドで注目を浴びるNode.js Node.jsはJavaScriptでWebアプリケーションのサーバーサイドプログラムを実装できる技術で、開発プロジェクトのスタートは2009年と、比較的その歴史は浅い。しかし、ここ数年でプロジェク

    JavaScriptでWebアプリを開発できる「Node.js」活用入門 | OSDN Magazine
  • Open Tech Press | MySQLデータのバックアップ方法

    2007年5月31日10:53 Tom-Adelstein、Bill-Lubanovic(2007年5月29日(火)) ファイルやディレクトリのバックアップは比較的簡単だが、データベースのバックアップとなると、いくつか特別な工夫を施す必要がある。ここではMySQLを取り上げているが、同じ原理はPostgreSQLやその他のリレーショナルデータベースにもあてはまる。 稿は、最近O’Reillyから出版された書籍『 Linux System Administration 』の抜粋。 MySQLサーバを休みなく稼働させ続ける必要がないなら、以下に示すような圧縮なしのオフラインバックアップ手法が手っとり早い。 MySQLサーバを停止させる。 # /etc/init.d/mysqld stop MySQLのデータファイルおよびディレクトリをコピーする。例えば、MySQLのデータディレクトリ/var

    Open Tech Press | MySQLデータのバックアップ方法
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