2013年3月20日のブックマーク (3件)

  • 2013-03-21 - 吐息の日々 雇用制度改革なるもの(2)

    さて昨日に続いて産業競争力会議に提出された「人材力強化・雇用制度改革について」(http://www.kantei.go.jp/jp/singi/keizaisaisei/skkkaigi/dai4/siryou2.pdf)というペーパーをみてまいりましょう。 (2) 労働市場の流動性を高め、失業を経由しない成長産業への人材移動を円滑にすると同時に、セーフティネットを作る ・ 解雇ルールの合理化・明確化(再就職支援金の支払いとセットでの解雇などを含め、合理的な解雇ルールを明文で規定) ・ 雇用調整制度の抜改革(「雇用維持」から、転職向けの教育訓練や転職先への助成など、「成長産業への円滑な人材移動」のための雇用調整制度に切り替え) ・ 生活保護受給者の就労インセンティブを高めるため、就労収入の一部積立制度を導入 ・ 年俸制雇用の拡大によるセクター間での人材流動化の促進 ・ 再就職支援給付金

    2013-03-21 - 吐息の日々 雇用制度改革なるもの(2)
  • 2013-03-20 - 吐息の日々 雇用制度改革なるもの

    このところいただきもののお礼も滞っていて面目ないブログですが、ずいぶん以前のエントリにトラックバックをいただきました。TB元のブログ主さんは労組の活動家の方のようで、昨今またぞろ噴出している安易な解雇規制論に対して私の過去エントリをご紹介いただいたのですが、ことほどさように世間では雇用制度改革の議論が盛り上がっているようです。私も雇用政策も産業政策の重要な一部だ(実際今回の議論も「産業の新陳代謝」と紐づけられているようですし)ということで一応ウォッチすることはしているので、先日の産業競争力会議に提出された資料をもとに若干の感想を書いてみたいと思います。 産業競争力会議はテーマ別会合というのをやっているようで、人材力強化・雇用制度改革の会合は主査が経済同友会代表幹事の長谷川閑史氏、メンバーは新浪、秋山、坂根、竹中、橋各議員となっているようです。まあメンバーをみると労働の専門家もいなければ

    2013-03-20 - 吐息の日々 雇用制度改革なるもの
  • 「5年後に必要とされる人材か?」 喘ぐ40代エリートの“賞味期限”:日経ビジネスオンライン

    40代が、喘いでいる、っぽい。 「っぽい」とは妙な表現だし、使い方が間違っているかもしれないが、「喘いでいるっぽい」のだから仕方がない。当の人たちは決して自分から、「喘いでいる」とは言わないし、息もできないほど苦しくて、今にも押しつぶされてしまいそうなほどの切迫感は見受けられない。 「キャリア・プラトー」とか、「ミッドライフクライシス」とか、「思秋期」とは少し違う。スペシャリストのように特技を持たないゼネラリストやホワイトカラーの賞味期限が切れそうな時代にたたずむ、あいまいな不安とでも言うのだろうか。 そんな状態に、喘いでいるっぽい、ミドルたちが増えている。 「いい転職先が見つかれば、早期退職してもいいなぁと思っている。まぁ、定年延長されたんで、いようと思えば65歳まではいることができますから」 彼らは必ずと言っていいほど、「いようと思えば65歳までいられる」と話す。 しかも「喘いでいる

    「5年後に必要とされる人材か?」 喘ぐ40代エリートの“賞味期限”:日経ビジネスオンライン