2018年7月5日のブックマーク (3件)

  • 今後、医学部入学のコスパは本当にいいのか—— 医師が長時間で給与が低い仕事になる日

    筆者の医学部時代を思い返すと、当時医学部に入学する学生は主に、「純粋に医師になりたい人」「親が医師である人」「成績がよかったから医学部に来た人」の3種類がいたように思う。 資格職以外では継続的に就労することが難しいと思われている女性では、「ずっと働きたいから」という人がいたような気がする。そして、長い就職氷河期を経て、「安定した、(ほかの職種よりも)給料の多い職業だから」という動機で入学する人が増え、それが今の医学部人気につながっているように思われる。 「安定しているから」という理由は賢明か コラムでは今後、医学部に入学することが、果たしてコストの点からみて「賢明な選択なのか」ということについて述べてみようと思う。 「医師」という高い倫理観を求められ、かつ「やりがい」のある仕事に対して、「コスパ」という観点からのみ語るのはやや乱暴だし、医師の仕事に魅力を感じ、なりたい人は、コスパにかかわ

    今後、医学部入学のコスパは本当にいいのか—— 医師が長時間で給与が低い仕事になる日
  • 年収5000万円は安い、日系大手は成長遅い、いつかは基礎研究…難関企業内定のハイスペック若手の本心

    空前の売り手市場と言われる昨今、どの企業も喉から手が出るほど優秀な若手人材をほしがっている。そんな中、高い競争率を勝ち抜いて、外資系金融や外資系コンサルなど、就活市場でも難関とされる企業から内定をもらうような20代は、どんな将来を描き、就職先に何を求めているのか。 Business Insider Japanと「外資就活ドットコム」を運営するハウテレビジョンは、共同で座談会を開催。現代の就職難関企業に内定を決めた、4人の学生及び新社会人の赤裸々な音を聞いた。 遼さん(24、仮名):外資系戦略コンサル内定。東京大学大学院理系出身。藍花さん(24、仮名):外資系戦略コンサル1年目。慶應義塾大学文系出身。 悠太さん(25、仮名):外資系投資銀行を辞退して、外資系メディア関係会社1年目。国立大学大学院経済学研究科出身。 シュシュさん(22、仮名):外資系投資銀行、外資系戦略コンサルITベンチャ

    年収5000万円は安い、日系大手は成長遅い、いつかは基礎研究…難関企業内定のハイスペック若手の本心
  • Vittorio Taviani - Living, Loving, Thinking, Again

    承前*1 偶々タヴィアーニ兄弟*2について調べたのだった。そしたら、兄弟の兄の方であるヴィットリオ・タヴィアーニが今年の4月に息を引き取っていたことに気づいた。 イタリアの名匠ビットリオ・タビアーニ監督が88歳で死去 2018年4月16日 13:00 [映画.com ニュース] 世界3大映画祭に数えられるカンヌ国際映画祭とベルリン映画祭で、それぞれ最高賞を受賞したイタリアの名匠タビアーニ兄弟の兄ビットリオ・タビアーニ監督が4月15日(現地時間)、イタリア・ローマで死去した。88歳だった。 1929年にトスカーナのサンミニアートに生まれ、ピサで育ったビットリオ監督は、弟のパオロ監督とともに、60年以上にわたり共同で映画製作を続けた。ドキュメンタリー映画から劇映画へ転向後も、リアリティを追求した社会派作品を数多く発表。「父 パードレ・パドローネ」(77)がカンヌ国際映画祭の最高賞パルムドールを

    Vittorio Taviani - Living, Loving, Thinking, Again