2020年7月18日のブックマーク (2件)

  • 持続化給付金をめぐる「前田ハウスの癒着疑惑」、問題の核心はどこか

    昭和47年静岡県生まれ。静岡聖光学院高校卒業、国際基督教大学(ICU)教養学部卒業、慶應義塾大学大学院法学研究科修了(法学修士)。 総務省、株式会社三井物産戦略研究所、デロイトトーマツコンサルティング合同会社、みんなの党代表(当時)渡辺喜美衆議院議員政策担当秘書、外資系コンサルティング会社等を経て、政策コンサルタントとして独立、室伏政策研究室(「◯◯と政策をつなぐ研究室」)を設立し現在に至る。 政財官での実績を生かし、国会議員、地方議員の政策アドヴァイザーや民間企業・団体向けの政策の企画・立案、対政府渉外活動の支援、政治・政策関連のメディア活動等に従事。 DOL特別レポート 内外の政治や経済、産業、社会問題に及ぶ幅広いテーマを斬新な視点で分析する、取材レポートおよび識者・専門家による特別寄稿。 バックナンバー一覧 新型コロナウイルス対策の持続化給付金をめぐり、さまざまな疑惑が生じる中で、「

    持続化給付金をめぐる「前田ハウスの癒着疑惑」、問題の核心はどこか
    harumanachika
    harumanachika 2020/07/18
    “まあ、経済産業省の人間というのは、「一つの習性」として、特定の分野で旗を立てようとして、若いころからその業界の人達と人間関係を築いておこうと、勉強会や飲み会を主催するというのはよくある話。”
  • 文学にみる障害者像-田山花袋著『重右衛門の最後』

    田山花袋著 『重右衛門の最後』榊原剛 『重右衛門の最後』の初出は、明治35年5月。それまで叙情的な作品を書き続けてきた花袋が、ゾラ、モーパッサンなどのフランス自然主義の影響を受け、人間を過不足なく、赤裸々に描こうとした転換期に書かれたものであり、わが国における格的自然主義を形成する契機となった、重要な作品のひとつである。 「自分」こと富山は16歳のときに東京に遊学し、麹町の中6番町の速成学館という小さな私立学校で、山県、根、杉山という青年たちと親しくなった。しかし、彼らは雄図むなしく途中で挫折、次々と故郷の長野県塩山村へと帰っていった。 それから5年後の夏、富山は塩山村を訪れ、消火演習をしている村人の中に根の顔を見つける。根の家で富山は、度重なる放火騒動のために、この一見平和な村が不安と恐怖に陥れられていることを知る。犯人はこの村の藤田重右衛門という歳の頃42、3の男で、身寄りのな