2020年12月6日のブックマーク (2件)

  • 角栄が恐れ、中曽根が泣きついた…戦後「最恐のフィクサー」児玉誉士夫の正体(春名 幹男) @gendai_biz

    1976年、ロッキード事件が発覚し田中角栄元首相らが逮捕された。ロッキード社や丸紅、全日空を仲介し、賄賂受け渡しの「ハブ」になったのが右翼の大物、児玉誉士夫だ。「戦後最大のフィクサー」と呼ばれた児玉は、いったいどんな男だったのだろうか? 新刊『ロッキード疑獄』から、一部編集のうえで紹介する。 事件の背後にはCIAがいた… ロッキード事件は旅客機販売の商戦で起きた。ロッキード社はマクダネル・ダグラス社(MD)を抑えて全日空から受注を獲得し、勝利した。だが、ロッキード社から5億円のわいろを受け取り、「巨悪」とされた田中角栄がロッキード社を勝たせた最大の功労者というわけではなかった。 ロッキード社が危うくダグラス社に敗北しそうになった「最大の危機」で、ロッキード社のために大きく貢献したキーマンは、実は当時の通産相、中曽根康弘(後に首相)だった。ロッキード社元副会長カール・コーチャンが、回想録と嘱

    角栄が恐れ、中曽根が泣きついた…戦後「最恐のフィクサー」児玉誉士夫の正体(春名 幹男) @gendai_biz
  • 私立大入試は「難関・上位大挑戦」「地元回帰」傾向 河合塾まとめ(1/2ページ)

    来年度入学の私立大入試で、ここ数年の安全志向で人気を集めていた中堅大の志望者数が前年と比べて減少した一方、早稲田や慶応など一部の難関・上位大に持ち直しの動きが出ていることが、大手予備校の河合塾がまとめた入試動向で分かった。地方大の志望者数が大きく伸びていることも判明。いずれも新型コロナウイルスの感染拡大が受験生の動向に影響を与えている可能性があるとみられる。(福田涼太郎) 河合塾が10月に実施し、全国で約25万人が参加したマークシート式模擬試験(全統共通テスト模試)の結果を分析。河合塾による入試動向は、今回が今年度の最終版となる。 この模試の受験者数は新型コロナによる影響で前年比約81%。うち私立大を志望するのは同78%だった。 今回は、この「前年比78%」を基準に各大学の志望者数を比較。昨年同期の調査で志望者を大きく減らしていた早大は、今回は76%で基準とほぼ同水準を維持。慶大は85%と

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