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Twitter、Facebook、Instagram……2010年代はSNSが爆発的に普及し、さまざまな分野で大きな影響力を持つようになった。中東で行われた民主化運動「アラブの春」もSNSが大きな役割を果たしたといえるだろう。 しかし、SNSの隆盛は、しっかりとした主張のうえで地道に活動するよりも、瞬間的に耳目を集める話題を打ち出した方が賢く有効だという風潮ももたらしたと語る作家・思想家の東浩紀氏。ここでは、同氏の新著『ゲンロン戦記 「知の観客」をつくる』を引用し、わかりやすさばかりが求められる風潮に抗い、「べつの可能性」を生み出してきた悪戦苦闘の日々を振り返る。 ◇◇◇ SNSが社会に大きな影響力を与えるようになったテン年代 なぜゲンロンという会社を立ち上げたのか。それは時代と無関係ではありません。まずは大きく時代から振り返ってみます。 株式会社ゲンロンは2010年4月に創業しました(正
ビジネス街の書店をめぐりながら、その時々のその街の売れ筋本をウオッチしていくシリーズ。今回は定点観測している紀伊国屋書店大手町ビル店だ。新型コロナウイルスの感染拡大を受け、都心部のオフィス街の人出は再び減少傾向にある。ビジネス書の売れゆきもさえない。そんな中、書店員が注目するのは、1996年から今日まで四半世紀の日本銀行の動きを丹念に追いかけた経済記者による迫真のドキュメントだった。 「試練と苦悩の四半世紀」に焦点その本は西野智彦『ドキュメント日銀漂流』(岩波書店)。著者の西野氏は時事通信社を経てTBS記者となり、日銀や首相官邸、大蔵省(現財務省)、自民党などの取材を担当、金融動乱の時代を間近にみてきた経済記者だ。その著者による「日銀の『試練と苦悩の四半世紀』をドキュメントしようという試み」が本書だ。 プロローグは96年3月、日銀本店の一室から始まる。じっと考え込む男は福井俊彦副総裁(当時
中卒の父が娘と難関中学に挑戦した壮絶な勉強記録「下剋上受験」(産経新聞出版)が話題を呼んでいる桜井信一さんのトークイベントが30日、東京・神保町の三省堂書店本店で開かれた。娘の学校生活に支障が出るためハンドルネームでブログを執筆している桜井さんが「変装」姿で初めて公の場に姿を見せ、中学受験の親子連れら約100人を前に「勉強はある日突然、急激に伸びる。あきらめずに頑張ってほしい」と呼びかけた。 桜井さんはこの日、白い野球帽に黒いサングラス姿で登壇。「インターネットでは『架空の人物ではないか』との書き込みもあるが、実在の人物です」と切りだし、聴衆をわかせた。 会場では、父娘が実際に勉強に使った膨大なテキスト、プリント類を展示。桜井さんは「こうした問題を200回くらい繰り返したら確実になった」と経験を話し、「中学受験とは、子供がある日突然できるようになるその日まで、親が耐えられるかどうかだ。95
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