2005年9月12日のブックマーク (6件)

  • 衆院選雑感 - カワセミの世界情勢ブログ

    まだ全議席が確定したわけではないが、大体の情勢として与党圧勝は間違いないようだ。個人的には自公で280~290と考え、それでもちょっと高めの予想に過ぎるかと思っていた。結果はそれ以上と圧倒的だ。結局読みの至難な都市部小選挙区が雪崩現象となったようだ。ちょっと思いつくまま感想を書いて見たい。 この結果は、世論調査で動向を調査し辛い都市部のサラリーマンなどが自民に流れたと判断するしかないが、その解釈としては自民の勝利というより民主の惨敗と評するべきだろう。郵政民営化そのものに関しては、現在の小泉路線がどうかという事に異論は発生するだろう。しかしながら、小泉首相が争点を郵政一に絞ったとしても、有権者の立場としては全体としてどの政党が信頼できるかという判断の手がかりでしかない。個別政策を詳しく知ろうとしない一般の有権者としてはそうなる。これはむしろEU憲法の仏国民投票に政治現象としては近いかもし

    衆院選雑感 - カワセミの世界情勢ブログ
    harunoriyukamu
    harunoriyukamu 2005/09/12
    自民党勝利というより民主党惨敗と評する。民主党が推進すべき政策とポジショニングについても再考を促す。
  • 政権を取っていない党のすること/10、20、50議席 - 指輪世界の第五日記

    あの政党は妥協して政権を取ろうとしないから駄目だ、という台詞もまま聞きます。が、そうでもないのです。 政党は政権を取らなくても機能しています。 具体的には10議席、20議席、50議席に閾値があります。 10議席で代表質問権、および党首討論参加権が取れます。突っ込みのきつい党がこれを持っていると、その応対を報道されるプレッシャーが生じ、うかつにへぼいことがしにくくなります。 20議席で議案提出権が取れます。理想主義の党がこれを持っていると理想ばかり見た議案を提出するので、政権党はある程度それに対応した議案を作らなければならなくなります。これもプレッシャーといえますが、別の言い方でいうと、政権党を妥協させる効果があります。 50議席で予算付議案提出権が取れます。野党がこれを持って、政権党の予算案に対案を提出すると、それらを基準として審議が戦われることになり、「対案がない、これしかない」という甘

    政権を取っていない党のすること/10、20、50議席 - 指輪世界の第五日記
    harunoriyukamu
    harunoriyukamu 2005/09/12
    10議席で代表質問権と党首討論参加権, 20議席で議案提出権, 50議席で予算付議案提出権が取れるそうだ。へえ。
  • 圏外からのひとこと(2005-09-12) 次のビッグイシューはベーシックインカムだ!

    * 次のビッグイシューはベーシックインカムだ! 前に取り上げた「民主党がとるべき道とは何か(インタビュー) - MIYADAI.com Blog」は、やはり選挙後に大敗した民主党への処方箋として提示されるべきものだったと思う。 「小さな政府」が「弱者切り捨て」を伴ってはいけないと主張し、「都市型弱者」である非正規雇用者やシングルマザーや障害者の支援を徹底的に訴える。「フリーターがフリーターのままで幸せになれる社会」をアピールすればいいのです。 出すタイミングに疑問があったが、内容には全面的に賛成する。というか、選挙の結果が出た今読むと、改めて「さすが宮台さん」と思う。小泉大勝利の要因はいろいろあるが、確かに「過剰流動性に対する不安」という要素は大きく、それは「不安」であるだけに不安定でかっこ悪い。そこが小泉自民党の弱点であるというのは正確な分析だと思う。 この宮台さんの政策ビジョンに従い

    harunoriyukamu
    harunoriyukamu 2005/09/12
    同感。日本の明るい未来を開くにはベーシックインカムとフラットタックスを実現するのが最善の道だと思う。
  • The Rest of My Life - ウィリアム・ゴールディング『蝿の王』 (はてなダイアリーの一冊百選)

    こんにちは。はてなダイアリーの一冊百選のバトンをid:izakanazanbiさんから受け取りました。英文学を専攻しているといっても未熟でわからないことだらけなのですが、今回はイギリス文学の中から、読みやすく、手に入りやすい小説について書かせていただきたいと思います。オーウェルやフォースターと迷ったのですが、翻訳者の平井正穂が好きなので、以下の小説にしました。 蠅の王 (新潮文庫) 作者: ウィリアム・ゴールディング,William Golding,平井正穂出版社/メーカー: 新潮社発売日: 1975/03/30メディア: 文庫購入: 37人 クリック: 711回この商品を含むブログ (161件) を見る 原題はLord of the Flies蠅たちを司るもの。 西欧文学における無人島物語の伝統はデフォー『ロビンソン・クルーソー』(1719)に端を発すると言われている。イギリスから大海へ

    The Rest of My Life - ウィリアム・ゴールディング『蝿の王』 (はてなダイアリーの一冊百選)
    harunoriyukamu
    harunoriyukamu 2005/09/12
    原文は噛み砕かれた英文ゆえ平井正穂の名訳が必ずしも原文の雰囲気を再現していないという指摘には同感だ。
  • DH-APPLI-複数行一括置換 GrepReplace : 株式会社ドリームハイブ

    株式会社ドリームハイブは、企業のIT化を4つのステージに分け コンサルティング・システム開発・トレーニングの3つの分野で 総合的なソリューションを提供します

    harunoriyukamu
    harunoriyukamu 2005/09/12
    簡単に複数のテキストファイルで複数行の置換を行えるツール。深階層ディレクトリも再帰的な置換が可能。
  • asahi.com: 喪失と獲得 [著]ニコラス・ハンフリー - 書評 - BOOK

    harunoriyukamu
    harunoriyukamu 2005/09/12
    大局的に見ると、人間は、人類は、ひとつの能力を失いながらも何か新たな能力を獲得しているのかもしれない