ブックマーク / katoler.cocolog-nifty.com (4)

  • 負け犬たちよ!子どもをつくって、パリで遊ぼう! - カトラー:katolerのマーケティング言論

    をはじめとして少子化対策に頭を悩ませている先進国が多い中、出生率を上昇させることに成功しているのがフランスだ。そのフランスも80年代までは他の先進諸国同様、出生率はジリジリと低下しつつあった。しかし、90年代に入ってから手厚い育児支援策を実施した結果、合計特殊出生率は95年から上昇に転じ、2003年には1.89という、先進諸国の中では希有な水準を維持している。フランスに学べという機運が高まり、日政府もフランスの育児支援制度の調査を始めた。 このテーマについて、ブロガーの記事に水準の高いものが多い。・社会分析的ブログ:フランスに学ぶ少子化対策では、フランスの子育て支援の実際がとても詳しく紹介されている。 フランスの児童手当育児支援制度が手厚いとは聞いていたが、パリのママンさんのブログが紹介しているように、手当の他に、子どもをひとりつくるたびに、年金受給に必要な労働期間が2年短縮される

    負け犬たちよ!子どもをつくって、パリで遊ぼう! - カトラー:katolerのマーケティング言論
    harunoriyukamu
    harunoriyukamu 2005/10/05
    片親だろうが、ゲイやレズのカップルが親となろうが、子どもに愛情が注がれる環境が担保される方が大切。
  • 女王の教室と郵政民営化の隠された関係 - カトラー:katolerのマーケティング言論

    日テレ系のドラマで天海祐希が女性教師役で主演する「女王の教室」の最終回が先週末放映された。帰宅が不規則なので、ドラマを見ることはほとんどないのだが、これだけは毎週欠かさず見ていた。視聴率も好調だったようで、平均で15%を超えていたという。 だが、番組放映当初から、天海祐希が扮する「阿久津真矢」という女性教師のキャラクター設定に対して視聴者から苦情が寄せられ、番組スポンサーが提供名の表示を一時とりやめるという事態にまで発展した。というのも、小学6年生のクラス担任のこの女性教師が、成績が下位の生徒に掃除や動物の世話など雑用の一切をやらせるなど、徹底した競争原理、効率主義を教室に持ち込んでいたからだ。誰にでもわかることだが、それは、現代の大人たちが形成している社会の縮図そのものである。 <阿久津真矢語録> 「愚か者や怠け者は、差別と不公平に苦しむ。賢いものや努力をしたものは、色々な特権を得て、豊

    女王の教室と郵政民営化の隠された関係 - カトラー:katolerのマーケティング言論
    harunoriyukamu
    harunoriyukamu 2005/09/26
    郵政民営化の先にある「新自由主義」的世界は、子どもたちや阿久津真矢が格闘した酷薄な現実の再現となるか
  • iPod nano の登場とスマイル・カーブが意味する日本産業の未来 - カトラー:katolerのマーケティング言論

    先週、銀座のアップルストアでi Pod nano4ギガ(27,800円)を買い求めた。 その軽さ(42g)と薄さ(6.9mm)、高性能に驚かされた。フラッシュメモリーを採用し、私が購入した4ギガタイプでは、1000曲が収まってしまう。音楽のヘビーリスナーでもない私の場合、家にある100枚程度のCDなら、この42グラムの中に全て収まってしまうことだろう。 ネット上やデジタルグッズの情報誌などにもnanoに関するレビュー記事の掲載が始まっているが、どれも絶賛に近い。一方、競争相手のソニーは、nanoの発売日にあえてぶつける形で、iPod型ウォークマンの新製品発表を仕掛けたが、完全に霞んでしまった感がある。発表された新製品は、いずれも後手をとったソニーが巻き返しのために満を持して市場に送り込んだ「刺客」製品という触れ込みだったが、アップルのnanoに比べると第一にコンパクトさで、またデザイン面で

    iPod nano の登場とスマイル・カーブが意味する日本産業の未来 - カトラー:katolerのマーケティング言論
    harunoriyukamu
    harunoriyukamu 2005/09/26
    モジュール化が進んだ産業では製品開発と消耗財販売の両端が高付加価値。中間の製造は低い。Apple/Sonyの対比
  • 小泉的手法と民主党の敗因 - カトラー:katolerのマーケティング言論

    小泉、自民党歴史的な勝利をおさめた。 メディアが実施する世論調査などを通じて、ある程度までは与党の優勢が伝えられていたが、誰にとっても予想外の自民党の大勝であった。勝因あるいは敗因の分析がどのメディアでも行われているが、今回の選挙戦は、「小泉劇場」という言葉に象徴されるように、全てが小泉ペースで展開した。 このブログでも、小泉が今回の総選挙を通じて発している強いメッセージに対抗するためには、民主党自身が、与党が提出している民営化法案を凌駕するような強い政策メッセージを打ち出さなくては勝てないと指摘した。だが、民主党は、この問題を甘く見ていたふしがある。 小泉が今回の衆院選を「郵政民営化が是か非かを国民に問う選挙である」と規定したのに対し、民主党は「政権交代を問うもの」であり「郵政以外にもっと大切な問題がある」と争点をずらそうとした。有権者の目に映ったものは、民主党が、結局のところ「とにか

    小泉的手法と民主党の敗因 - カトラー:katolerのマーケティング言論
    harunoriyukamu
    harunoriyukamu 2005/09/16
    (via R30) あの小泉首相も学生時代は寡黙な青年で、政治家になってからも演説下手だったという意外な過去。
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