7日午後3時30分頃、東京都港区六本木の託児所「キッズ花花六本木」で、寝かせていた7か月の女児が呼吸していないのを女性職員が発見、別の職員が119番した。 女児は搬送先の病院で死亡が確認された。 警視庁麻布署幹部によると、女児はこの日初めて、神奈川県厚木市に住む両親によって預けられた。 午後2時15分頃、女性職員があおむけで寝かしつけていたが、約1時間後に様子を見に行ったところ、女児はうつぶせの状態で呼吸をしていなかったという。 同署は業務上過失致死の疑いもあるとみて、管理体制に問題がなかったか託児所の職員らから事情を聞くとともに、8日にも女児を司法解剖して死因を調べる。