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Chikirinに関するharupongのブックマーク (11)

  • “あなたの知らない貧困” - Chikirinの日記

    3月21日号の週刊ダイヤモンド特大号が、貧困を特集していました。真っ黒の表紙に白いでかい文字で「貧困」と書いてあってインパクトがありました。 ちきりんがこの号を買った最大の理由はこのタイトルがおもしろいと思ったからです。 「あなたの知らない貧困」って、おもしろくないですか? 「あなたの知ってる貧困」と「あなたの知らない貧困」があるってこと? というのがとても興味深く、買ってみたわけです。 「あなたの知らない」という意味は、私が想像するに 「週刊ダイヤモンドなんかを読んでいるあなたは、当然に大企業の正社員か中小企業の経営者にあたる人で、たぶん部長やら役員やらで、当然に高給取りで、親戚やら友人知人を含めても、当の意味で貧困の人なんて目に見える範囲にはいないでしょ?」「だけど、世の中にはあなたが想像できないくらい貧乏な人が実はたくさんいるんですよ!」ってことなんだろうと。 想像したんだけど、違

    “あなたの知らない貧困” - Chikirinの日記
  • Chikirinの日記

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    harupong
    harupong 2008/12/23
    比喩や揶揄が出てくる文章はじっくり読んでもらわないと意図が伝わらないんですよね..一番身近な人(僕の場合は妻)に伝わるよう、作文練習中の日々です。
  • “ドメでよかった”日本経済 - Chikirinの日記

    他にもいろいろ書きたいことはあるのだが、でもやっぱり昨今の経済状況についてというか、今何が起こりつつあるのかについて書き留めておくことにする。 多くの人が背筋で感じているように、今回の経済危機はほとんどの人にとって過去に経験のない未曾有のできごとになるだろう。だからこそ後から振り返った時に「あの時ってどんな感じだったんだっけ」ってことを記録に残しておくことに意味があるかも、と思うから。 まず最初に感じること、それは「国際的な国、企業、人ほど大変」ってこと。これは今回の経済危機の大きな特徴だ。 今、この経済状態をどう感じるかということについて人によってすごく温度差がある。危機感の強さは“グローバル経済に近いところにいる人ほど深刻”という状況で、“ドメスティックなものほど、日だけで完結しているものほど、痛みからも危機感からも(まだ)遠い”という状態だ。 たとえば企業。ソニーやIBMは大規模な

    “ドメでよかった”日本経済 - Chikirinの日記
    harupong
    harupong 2008/12/21
    『日本は、国際化が圧倒的に遅れていたために、圧倒的に傷が浅くて済んでいる』 加工貿易産業が日本の基幹産業、と学校で習って育った中高生に「痛んでる企業とそうでない企業」の差を教えるいい基準だね
  • 見解の相違 - Chikirinの日記

    若年失業者問題に絡んで 企業は、不当に高給を得ている中高年を解雇できないから、新卒採用を抑えて総人件費を下げ、足りない労働力は非正規雇用でまかなった。 したがって若者の正社員採用を増やすには、中高年をリストラしやすくする必要がある。 という意見があります。これを“意見A”としましょう。 それにたいして 「中高年は家族を養っている。彼らがリストラされたら、その子供である若者が大学に行けなくなるだけである」 「解雇を容易にすると一時的には若者の雇用が増えるかもしれないが、若者がいずれ中高年になった時に雇用の安定性を失う」 と反対する“意見B”もあります。 このふたつの意見の違いをみてみましょう。 <相違点1> Aは、「労働者全体に回る資金は一定」という前提のもとで「労働者内での資金の分配方法」を問うています。 一方Bは「資家のお金を、より多く労働者側に回すべき」という意見です。つまり、AとB

    見解の相違 - Chikirinの日記
    harupong
    harupong 2008/12/14
    母・妻≒決定権者、とした場合の父・夫と子どもの三角関係の例えは分かりやすい。打開・妥協案が生まれやすいのは前者で、衝突ばかりで前に進まないのが後者な印象。現状が後者に近いのであれば、状況は変わらぬ気も
  • これから世界でおこりそうなこと列挙 - Chikirinの日記

    どこまで下がるのよ、株価・・・金融市場に関して言えば気で1929年に近づいてきたよね、 なんだけど、前も書いたように問題は実体経済側への影響。*1正直まだ(実体経済側への影響は)余りでてきてないなあ、という気がしてます。 金融市場に対比して言えば、実体側はよく持ち堪えてる。ただ問題はこれがどこまで踏みとどまれるか、という点。こっちに影響が出始めたら、マジでみんな不安感が高まると思うので。 ちきりんは経済学は専門ではないのでとりあえずここで使っている言葉の“ちきりん定義”を書いておくと、 金融市場=株価とか、為替レートとか、金利とか。もしくは銀行とか証券会社とか保険会社とかに関するお話。 実体経済=雇用(失業率&新規雇用)とか、ボーナスや給与とか、売り上げや利益額とか、金融以外の事業会社に関するお話。 とゆー程度の違いで語っております。 ★★★ で、注目すべき期間の“くぎり”としては、 第

    これから世界でおこりそうなこと列挙 - Chikirinの日記
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    harupong 2008/10/26
    失業率が一番のポイントでしょうねぇ。食糧の配給みたいな事態に近いことが、アメリカでは起こりつつあるようだし。
  • ほんとアホだなNHK - Chikirinの日記

    昨日のロボコン世界大会の番組みました? なんで決勝戦の中国とエジプトの試合を報道しないかな? ほんとアホだな、NHK。 なんの話かというと“ロボットコンテスト”世界大会(高専じゃなくて大学の方)があって、日本代表チームがベスト4までいって、そこでエジプトにまけて敗退。 すると、NHKってそこまでしか放映しないんだよね。日が予選とあわせて2回も負けたエジプトは、決勝戦に進出し、でもそこで中国に負けている。どうやって中国がエジプトに勝ったか見たいじゃん。その決勝戦を放映しないって・・どーゆーこと?? こういう「がんばったけど負けた日選手」ばっかりフォーカスして、「世界トップのレベル」を完全無視するのって、オリンピックなど他のスポーツの報道でも同じですよね。 わけわからん。 NHKで働いてる人って“一流のものを見たい”とか“トップのものを見たい”という気持ちが理解できないのかな・・・知的好奇

    ほんとアホだなNHK - Chikirinの日記
    harupong
    harupong 2008/09/25
    スポーツ速報とかもそうですが(特にゴルフなど)、ロボコン放送はひどかったなぁ。スタジオのトークは全て素人の感想の言い合いに終始してたし、準決勝の時点で放送時間残り10分は酷いと思った。
  • “食べものが世界を駆け巡る時代” - Chikirinの日記

    中国で粉ミルクと牛乳に化学物質メラミンが混入し、赤ちゃんが死亡したり重体に陥る事故が起きているようです。 このニュースを聞いてちきりんが思い出したのは、1950年代に日で起った“森永ヒ素ミルク事件”でした。日が今の中国より貧しいくらいの経済状態であった頃、森永乳業の粉ミルクにヒ素が混入したのです。 この事件のヒ素中毒被害者は一万数千人とも言われ、死亡した赤ちゃんはなんと 100人以上。それに加え、多くの子供に後遺症が残りました。中国事件より圧倒的に規模が大きな乳児向け品事故であったわけです。 ふたつの事件の共通点としては、まず一流乳業メーカーが起こした事件であるという点があげられます。今回問題となっている「伊利集団」や「蒙牛」は、日における森永乳業同様、中国の大手メーカーです。 さらにもうひとつの共通点は、今の中国と当時の日の経済状態、そしてそこから派生する“暗黙の社会ルール”

    “食べものが世界を駆け巡る時代” - Chikirinの日記
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    harupong 2008/09/24
    「奴隷の国が奉仕を怠れば消費の国が餓えるのは必然」という言葉が現状をよく表してる。消費の国々の利便性向上のために「食べ物の加工」を工業化したことが今の事態を生んでいるとしたら、利便性を諦めるのが解決策
  • “政治影響力”方程式:チャンスなのにね。 - Chikirinの日記

    よく話題になる「世代別投票率」についてみておきましょう。 下表は直近の日の人口(10歳刻みで集計)と、直近の投票率です。これを見ると、20代の人数は40代とか60代の人数と同じなので、特に少ないわけではありません。ただ、投票率はかなり低くシニアの半分以下です。 若い人にしてみれば自分の周りは誰も選挙に行っていないから、「んなもん誰が行ってんの?」って感じかもしれませんが、「実はあなたたち以外はみんな行ってます」という感じです。 年齢区分 人口(万人) 構成比 投票率 9歳以下 1,143 8.9% 10代 1,243 9.7% 20代 1,533 12.0% 35.9% 30代 1,892 14.8% 49.0% 40代 1,568 12.3% 60.7% 50代 1,924 15.1% 69.2% 60代 1,577 12.3% 76.2% 70代 1,223 9.6% 73.5% 8

    “政治影響力”方程式:チャンスなのにね。 - Chikirinの日記
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    harupong 2008/09/22
    プレゼンスを獲得しなければどんな主張も遠吠えに終わる、ということなんだろう。同僚・友人・恋人・配偶者など、投票に行ったことがない知人がいる人は、挙げられた数字を定時して説得しよう。まずはうちの嫁から
  • 変じゃない?“事故米”報道 - Chikirinの日記

    ミニマムアクセス米の“事故米横流し事件”に関する報道にあれこれ違和感を感じるちきりんです。現在マスコミが報道していることは“間違いではない”が、必要な情報をカバーしていないし、大事な点に焦点を合わせてない、と思う。 たとえばこの件でちきりんが知りたいのはこういうことだ。 (1)“基準の2〜6倍のメタミドホス”の意味 こういう報道が多いでしょ。これって“現在の日の規制基準値の○倍”という意味だと思うのだが、日は米に関しては特に基準値が厳しいのではないか、という気がするよね。 そうだとしても、理由はもちろんの安全のためだ!ということなのだろうが、実はこういった農薬基準をすんごく厳しくすることは「海外からの輸入を抑制するために非常に有効な方法」のはず。非関税障壁としても意味がある。 なので、「日の基準の2倍から6倍の農薬残留量」というのが、「世界の他の国では特になんの問題もない量」なのか

    変じゃない?“事故米”報道 - Chikirinの日記
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    harupong 2008/09/17
    テレビ局も新聞も、「報道機関」として事象や背景を正確に伝達する、という一番の基本を何年も前に忘れてしまってるように思えてならない今日この頃。視聴者にもそうしてしまった一因があることを忘れちゃいけない
  • 二度目「そんなん言うなら辞めます」 - Chikirinの日記

    福田首相の突然の辞任の件、ニュースやブログでは安倍さん辞任時との比較が多いみたいですね。「二代続けて突然に」みたいな。でも、ちきりんが今回の福田さんの辞任会見を見て思い出したのは安倍さんの辞任ではないです。むしろ福田さんの“前の”辞任の時のことを思い出しました。 この人、小泉政権の時の官房長官だったんです。年金未払い問題で辞任したんですけど、あの時の辞め方と今回の辞め方は全く同じです。同じ人だから当然かもしれないけど。 今回の会見を見てちきりんは思いました。「ああ、この人のこの辞め方二度目だ」と。 前も今回も「もういいです、僕は」っていう辞め方なんだよね。 年金未納問題の嵐が吹き荒れた時いろんな人が辞任したけど、大半の人はなんだかんだ理屈をこねて辞任を渋った。「なんでこんなことで大臣辞めなあかんねん!?」って感じだった。福田さんもそれらの人をかばっていた。ところが、自分の未納問題が文春に載

    二度目「そんなん言うなら辞めます」 - Chikirinの日記
    harupong
    harupong 2008/09/04
    福田さんを見てると「50過ぎた事務職のおじさん」にしか見えなかったのはその辺に理由があるのかも。
  • 自由であること - Chikirinの日記

    今日の表題は、ちきりんがプロフィール欄で「人生のテーマ」としている「自由であること」 これって言葉にしただけで黙ってしまうくらいちきりんにとっては大事な言葉。いつもいつも自由に生きたいと思っているけれど、自由に生きられているとは一度も思ったことはない。死ぬまでにそういう境地に達することができるのか、半ばあきらめながら、それでも一生のテーマとしてはこれ以外思いつかない。 自由に生きることを意識したのは大学生の頃だと思う。当時ちきりんは一人暮らしを始め、誰にも制約されず、大学だって行く必要もないし、なんの悩みも課題もなく、まるであたかも“自由であるかのように”生きていた。 そしてそんなさなかに、というか、そんな生活をしていたからこそだと今は思うけど、「あたしは全く自由じゃない」と気がついた。 形式的に自分を縛るものがあると、たとえば生活のために働かなくてはならないとか、何か世話をしなくちゃいけ

    自由であること - Chikirinの日記
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    harupong 2008/08/31
    規律やプライドで「自由」の範囲を狭めることは選択肢の数を減らすことと類義だと思います。あまりに選択肢が多すぎると、人は意外なほどに一つを選ぶことができないものです。
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