12月29日、7度のワールドチャンピオンで、昨年F1から引退したミハエル・シューマッハーがフランスのメリベルでスキー中に頭を強く打ち、重体となっています。 事故直後は意識もあり非常な興奮状態だったそうですが、病院についた時には意識はなく、頭部外傷を受けており、迅速な神経外科的治療を要する昏睡状態で、30日日本時間午後17時時点で危篤状態にあります。 F1のあらゆる記録を塗替え、向こう50年は打ち破れない…できれば打ち破るような展開になってほしくないほどの強さを見せた偉大なドライバー、ミハエルに生還してほしいと、後遺症が残ろうともまだ天に召されてしまってほしくないと、強く強く願っています。 思えば彼のデビューからF1を見始めた世代で、自分にとってのF1はミハエル・シューマッハーの歴史でもありましたが、ジョーダンからベネトンに急な移籍をしたあの時から、ミハエルのことは憎らしくて憎らしくて仕方あ