●一族総出で、ライブステージを展開 突然だが“犬耳家”という一族をご存知だろうか? 某有名推理小説のタイトルを彷彿とさせるミステリアスな名前だが、決して怪しげな集団というわけではない。これは、『ファイナルファンタジー』シリーズのメインコンポーザーとして知られる植松伸夫氏が設立した音楽レーベル“ドッグイヤー・レコーズ”と関わりのあるアーティストたちの総称なのだ。ちなみに、説明の必要もないと思うが、“犬耳”とはレーベル名にある“ドッグイヤー”を訳したものである。 そんな犬耳家の一族が、2008年11月24日に東京の代官山にあるライブハウス、晴れたら空に豆まいてで初の親族会議“犬耳家 親族会議vol.1”を開催。すでに作品を発表している、もしくはこれから活躍が期待されているドッグイヤー・レコーズのアーティストたちが一堂に会し、親族(ファン)たちとの顔合わせ(生ライブ)を行ったのだ。会議には植松氏