図書館司書資格と学校図書館司書教諭資格は、全く別物の資格です。 ☆図書館司書☆ ・国立国会図書館 ・都道府県立図書館 ・区市町村図書館 ・大学、短大、専門学校の図書館 などで、 ・本の貸し出しや返却の手続きをする。 ・返却された本を元の本棚に戻す。 といったお仕事です。 図書館司書の資格は、大学や短大(通信制大学・短大を含む)で、 図書館司書の科目を全て勉強して卒業すると取得出来ます。 また、司書講習を受けて、図書館司書の資格を取得することも出来ます。 ただし、司書講習や、通信制大学・短大の司書資格取得短期1年コースは、 a)大学・短大を卒業した方 b)大学に2年以上通い、62単位以上を修得した方 c)司書補として3年以上働いた経験のある方 ・・・という受講制限がありますので、 高卒の方が、司書講習や通信制大学・短大の司書資格取得短期1年コースへ参加申し込みをしても、 はじかれてしまい受講
本来の正式な資格のある司書という意味でしたら、以下の条件を満たさねばなりません。 ・図書館学関係の科目が開講されている大学で、要件とされる単位を修得し、卒業する。 ・大学や高専を卒業した者が、司書講習を受講し、所要の単位を修得する では実際の公立図書館等で、この資格を本当に必要としているかと言うと、必ずしもそうではないようです。 ただそれらに正規雇用されるには、採用試験を受けなければなりません。 一方で、昨今の経済情勢、事業仕分け諸々の影響で、司書の仕事そのものが減ってきており、正規雇用のチャンスも減ってきているようです。 また仮に採用されても、給与も高くないというのが実態のようです。 上記のような状況を受けて、昨今では非正規雇用、民間の人材派遣による司書を利用している図書館も少なくないようです。 上述しましたように、正規、非正規に関わらず案件は少ないのですが、求人はあるようです。 但し仮
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