タグ

ブックマーク / abirur.iza.ne.jp (4)

  • 安倍新総裁による「朝日批判」発言集。痛烈です。:イザ!

    今朝の朝日新聞の社説「不安いっぱいの船出」には、呆れて思わず笑ってしまいました。天敵である安倍晋三氏の自民党総裁就任にあわてふためいて、とりあえず、けなせるだけけなしておこうという感じというか…。ちょっと引用してみますが、言葉遣いがとても感情的で、主観的で、なんとかの遠吠えのような哀愁すら漂っています。 《それなのに、これから新時代の政治が始まるという新鮮さがあまりわきあがってこないのはなぜだろうか》 《戦後生まれが戦後の歩みを否定するかのようなレトリックを駆使する。そのちぐはぐさに復古色がにじむからかもしれない》 《自民党の人材枯渇と活力のなさを思わずにいられない》 《彼の人気の源泉は靖国や拉致問題で見せた、北朝鮮中国などに対する強硬な言動だ。それが世の中に広まるナショナリズムの風潮にふわりと乗った》 《若いころの生硬な言動を含めて「毅然とした態度」こそが自らの人気の源と見る

    hasenka
    hasenka 2006/09/21
  • 小泉首相の靖国関連ぶらさがり全文:イザ!

    今朝、ワイドショーを適当に見ていたら、小泉純一郎首相がモンゴル訪問出発前のぶらさがりインタビューで、改めて8月15日の靖国神社参拝に意欲を示すとともに、中国の対応を批判したという趣旨のニュースが流れました。 小泉流のリベンジだな、と思わずにやついてしまったのですが、あとで後輩記者のメモを読むと、テレビではだいぶ省かれている部分がありました。それは、中国様の言うことを全肯定し、あらかじめ自分たちが決めている結論以外の行動を首相がとると、よってたかって批判するメディアに対する皮肉の部分でした。 まあ、首相のメディア批判自体はこれまでもずっと繰り返されてきたことだし、とりわけニュースではないという判断も成り立ちますが、今回の首相の反論ぶりはけっこう面白い。イザの利用者のみなさんにも興味があることだろうと思い、この場を借りて紹介することにしました(今朝7時40分すぎ、首相公邸前)。 《 記者

    hasenka
    hasenka 2006/08/10
  • 米国を少しびびらせて本気にさせてはどうか?:イザ!

    北朝鮮によるミサイル連射をめぐる一連の報道を追っていて、興味深く感じたことがありました。それは、額賀防衛庁長官や安倍官房長官が、現在は日が持っていない敵基地攻撃能力の保持検討に言及したことについて、米政府と米国のメディアが大きな関心を示したことです。 昨日の日経新聞は、2面に3段見出しで「米メディア 先制攻撃と紹介」という記事を載せています。ニュース番組では、日の核武装の可能性に言及する識者もいたそうです。弊社もネットでは米国の関心の高さを紹介しました。異様でひたすら幼稚な反応を示した韓国はともかく、なぜ米国が敏感に反応したのでしょうか。 実際のところは明確ではありませんが、少なくとも私は、「ああ、米国はまだ当は日の再武装を恐れているな。日米安保は日の再武装を封じ込めるためだとする米国の『ビンのふた』論は生きているな」と直感しました。そして、それならそれでカードとして使えるじ

    hasenka
    hasenka 2006/07/16
    米はイスラエルの敵基地攻撃を容認するのだから日本も容認される?世界から嫌われてきた不幸な境遇を持つユダヤと世界史に突然現れたエイリアン日本では対応が違うよな
  • 朝日新聞がパール判事について触れなかったこと:イザ!

    今朝の朝日新聞は、極東国際軍事裁判(東京裁判)のインド代表判事だったパール氏について取り上げています。紙面を3ページも使い、インドでの現地取材もまじえた力作で、被告全員無罪を主張したパール氏の真意はどこにあったかをいろいろと分析していますが、肝心のパール氏自身の言葉の紹介がとても少ない。パール氏が自ら語ったことには最小限しか触れずにパール氏についてあれこれ論じた、不思議な記事構成となっています。 朝日は1面の記事紹介の文章の中で、「パルは、日戦争責任を否定する論者にとって、ほとんど神格化された存在だ。彼の意見書は『日無罪論』とまで言われる。しかし、故国インドでの彼の歩みをたどってみると、異なる姿が浮かび上がってきた」「彼の意は、日の軍国主義の正当化にはなかった」と書いています。 ふーん、「神格化」ねぇ。そんなことしている人、見たことも聞いたこともないけどなあ。「軍国主義の正当

    hasenka
    hasenka 2006/07/13
  • 1