アバ汶川大地震：５月１３日 随時更新：イザ！
■おはようございます。最大M６という余震が何百回もつづき、被災地では眠れぬ夜を過ごされたことでしょう。２・４万人の軍が被災地入りし都江堰、北川の救援活動が本格的にはじまっています。CCTVの２４時間中継で随時報道されています。阪神大震災と同じです。爆撃にあったようながれきの山、その下で助けを求める声、どうしようもなく泣き叫ぶ被災者などの映像がながれています。地方の街の建物は高いビルはあまりないのですが、（あっても高層建物は鉄筋が入っているのでくずれにくい）４、５階の低層階のコンクリート建物が多いようです。鉄筋のはいっていないようなおから工事の建造物。穴あきブロックを積んで薄っぺらいコンクリートで固めたような壁が崩れています。北川は建物の８割がた倒壊したそうですが、地震多発地域のわりには、そういう備えがないようです。北川の建物はみんな古いようですね。 ■民政省がまとめる死亡者数は、１１９２
薬の安全学再び：世界中の薬屋さんが中国無しに生きていけないって知ってた？：イザ！北京趣聞博客 （ぺきんこねたぶろぐ）
■ウォールストリート・ジャーナルで、中国産原料を使って製造した米バクスター・インターナショナル社の血液抗凝固剤（ヘパリンナトリウム）の使用で、患者３５０人以上に重篤な副作用がでて、４人が死亡した、という報道があった。中国産原料との因果関係のあるなしは不明で、まだなんともいえない。が、１９日、中国外務省の劉建超報道官は初めて、この件について言及し、「米国側から通報をうけ、目下調査中」と説明した。「ＦＤＡ（米食品薬品局）とは、ずっと良好な協力関係にあり、具体的的協力方法などは、（カウンターパートの）国家品質監督管理検疫検査総局に直接聞いてほしい」とコメントした。 ■昨年はパナマ咳止めシロップ中毒事件が発覚し、これはパナマ側にも罪が大きいということはすでに報道済みだが、また中国産医薬原料が問題なのか？という予断はどうしてもでてくる。でもね、人は予断によって自分の行動を決め、事態の悪化を防ごうと
食の安全学再び：質検総局のいいぶん、またもやきいてみる？：イザ！ 北京趣聞博客 （ぺきんこねたぶろぐ）
■毒ギョーザ事件、春節（旧正月）あけにいよいよ解決か！という気分で、１３日、国家品質監督検査検疫総局の会見にのぞんできました。前日に、共同通信社が「胡錦涛訪日前に解決！」といった河北省当局者の談話をとったりして、工場内の不満分子の食品テロという見立て記事を書いていたので、いよいよ、食品テロ説でエンディングの準備かな？と思っていたのですが、本日の会見で、魏伝忠・国家品質監督検査検疫総局副総局長はこれを完全否定しました。 ■魏副総局長いわく「工場労働者を相当調べたけれど、今んところ、管理面や人為的な原因につながる手がかりは発見されていません」。 しかも、農薬混入ポイントが「天洋食品工場内」という多数派の見立てについても、「まだあらゆる可能性がある」と抵抗、日本側で混入されたという可能性すててません。その理由は「密閉した袋をあけて、農薬を混入したあと、また密閉することは、日本でもできるじゃん
1
リリース、障害情報などのサービスのお知らせ
最新の人気エントリーの配信
処理を実行中です
j次のブックマーク
k前のブックマーク
lあとで読む
eコメント一覧を開く
oページを開く
