タグ

ブックマーク / blog.goo.ne.jp/yamazaki_hajime (2)

  • 村上世彰氏無罪説の論点など

    今日、「News GyaO」に雑誌「AERA」の記者で「ヒルズ黙示録」の著者である大鹿靖明記者がゲストとして出演した。ご覧になった方は理解されたと思うが、彼は、検察が村上世彰氏を裁判で有罪にするのは難しいかも知れないというストーリーを紹介してくれた。 議論の大筋は、こうだ。 (1)11月8日時点で、宮内被告から「ライブドアはニッポン放送を買いたいと思っている」という話を村上氏が聞いたのは確かで、彼も調書にサインしたと言っているが、これは、資金の調達も、株を売ってくれる相手の目処もない時点の話であり、この段階でライブドアの方針が決定していたとはとても言えない。 (2)ライブドアがニッポン放送大量取得を決めて村上氏に株の調達について相談したのは翌年の1月28日で、インサイダー情報が発生したのはこの時点であって、これ以後、村上ファンドはニッポン放送の株を買っていない。 従って、裁判で村上氏をイン

    hasenka
    hasenka 2006/06/07
  • 「優雅な暮らしにおカネは要らない」

    「優雅な暮らしに、おカネは要らない」(アレクサンダー・フォン・シェーンブルク著、畔上司訳、集英社インターナショナル刊)を読んだ。なぜ、こんなを読んだかというと、自分の消費癖をいささか重苦しく感じていたからなので、このの主張に対して、私は、いくらか好意的なバイアスを持っているかも知れないということを、あらかじめ申し上げておこう。 さて、このだが、簡単に言うと、幸せに暮らすために必要なのは、おカネよりも、良い人間関係と趣味の良い教養だ、と主張している。 著者は、新聞社にリストラされた記者だが、「フォン」が示すように、没落したとはいえ貴族であり、当に生活の危機に晒されているというわけではないので、ドイツでも、「こいつに、当に貧しい人のことが分かるか」という議論が起こるなど、毀誉褒貶があり、このこと自体が、こののセールスに貢献したらしい。 著者は貴族ではないかとか、当に生活に困っては

    hasenka
    hasenka 2006/05/19
    笑える。この人もこれを書きながら優越感に浸っているのである。とコメント書く私も。優越感ゲーム
  • 1