検索結果での上位表示にとらわれず、ユーザーの利用シーンを思い描き改善することが重要石川氏は1996年にサントリーシステムテクノロジーに入社し、今年で26年目となる。Webデザイナー、ディレクターを経て、現在は、サントリーのデジタルマーケティングのガイドライン運用や、サイト改善のコンサルティングを行っている。サントリーのWebサイトは商品、文化施設、スポーツ、飲食店検索、レシピなど、幅広いジャンルで規模の大きいWebサイトを扱っている。 社内からのサイトの相談は「SEO関連」が多く、よく質問されるのが、「○○というキーワードで、上位表示させたい。どうしたらいいですか?」という質問だ。そのような時、石川氏は「その考え方自体が、まず間違いですよ」と答えるという。 単体キーワードの上位表示を目指しても、サイトの改善はできない。特定のキーワードで自社のページが1位に表示され、サイトへ流入しても、検索
![半年で検索表示回数が30倍に! サントリーグループが実践するサーチコンソールを活用したサイト品質の改善方法 | 【レポート】デジタルマーケターズサミット2022 Summer](https://cdn-ak-scissors.b.st-hatena.com/image/square/6ecc248ac1773d25e8c24fbda0487a9621e8bf3b/height=288;version=1;width=512/https%3A%2F%2Fwebtan.impress.co.jp%2Fsites%2Fdefault%2Ffiles%2Fstyles%2F1200x630%2Fpublic%2Fimages%2Farticle2022%2Fdigital_markets_summit_summer%2FKA1-4suntory%2Fsuntorysystemtechnology_ogp.jpg%3Fitok%3D5diitUTd)