2009年12月4日のブックマーク (3件)

  • Twitterアカウント保持者は2割,うち30%が「毎日つぶやく」

    手軽さが受け,新たなコミュニケーション手段としてユーザー急増中のTwitter仕事の面では,ニュースサイトよりも早く情報を入手できる,コミュニケーションに生かせるといったメリットがある。 ITを生業とする人が多いITproの読者はTwitterをどのように使いこなしているだろうか。ITpro会員2000人を対象に実施した「Twitterに関する調査」の結果を報告する。 調査は2009年11月16~23日に実施した。回答者の属性は男性が91.4%,女性が8.4%。年齢は20~29歳が7.0%,30~39歳が30.3%,40~49歳が39.7%,50~59歳が17.3%である。 アカウントを持っている人は2割 まず,Twitterのアカウントを持っているかどうかを聞いた(図1)。「持っている」は22.4%。ITpro読者の2割超がTwitterのアカウントを持っていることになる。この数字を多

    Twitterアカウント保持者は2割,うち30%が「毎日つぶやく」
  • 既得権の社会学 - 社会学者の研究メモ

    再び教科書のための頭の整理のメモです。 最近は社会学でも「既得権」という考え方に反応する人が増えているような気がします。これも先日のエントリでちょっと触れた「社会学者の構造改革派バイアス」の表れにみえなくもないです。が、社会学を救うというわけじゃないのですが、今回はちょっと別の視点から論じてみます。 ここでは、レントについて、社会学的な概念を使うとどういうことが言えるのか、ということを検討します。(その他の面での既得権の話(機会不均等の話など)---こちらの方が流の社会学には親和的なんでしょうが---はしていません。) まずはおさらい。レントとは、簡単に言えば市場価格から乖離して上乗せされた価格の部分のことです。レントによって、その事業への新規参入が阻止されたり、あるいは逆に退出をコントロールしたりします(準レント)。で、レント・シーキングとは、レントを獲得するための政治的・社会的活動で

    既得権の社会学 - 社会学者の研究メモ
  • 『市場の変相』モハメド・エラリアン(プレジデント社) - 書評空間::紀伊國屋書店 KINOKUNIYA::BOOKLOG

    →紀伊國屋書店で購入 「社会を組み込む市場」 サブプライムローン問題とそれに続く世界不況については、大量の書籍が刊行されており、もはや汗牛充棟の感もある。そのなかで書は、不況が格化する前に着想されたにもかかわらず、現代の金融市場の持つ独特の危うさを鋭く指摘していたことによって、すでに高い評価を得ている。私自身は、昨今の金融問題について専門的な発言をする資格も能力も持たないが、書は狭義の「経済書」の枠に留まらず、投資の最前線にいる著者の市場観あるいは人間観が伝えられているという意味で、いろいろと考えさせられるところが多かった。 書の基的な主張は、金融市場のグローバル化が新しい「ノイズ」を発生させ、それが投資家や金融専門家の眼を欺き、市場の混乱を招いているということにある。書ではそのノイズの主な由来として、近年債務国から債権国に転じた新興国の政府系ファンド(SWF)が格的に国際分

    『市場の変相』モハメド・エラリアン(プレジデント社) - 書評空間::紀伊國屋書店 KINOKUNIYA::BOOKLOG