わかる
電通の新入社員だった女性が入社1年目の12月に自殺したことを受け、月105時間の残業時間もあったことなどから労災と認定されました。彼女の冥福を心からお祈りいたします。当件について私はまったく知らないため、これ以上の言及を避けたいと思いますが、ここでは大手広告代理店の若手社員にとっては避けて通れない「長時間労働」について書いてみます。 私は1997年4月に業界2位・博報堂に入り、2001年3月に退社しました。以後、フリーのライター・編集者・PRプランナーとして働いてきましたが、これまでに最も働いたのはどう考えても会社員時代だったと断言できます。フリーの方が悶絶するようなブラック労働をすると思われるかもしれませんが、間違いなく会社員時代の方が長い。今回は電通の方が自殺するという事態になりましたが、若者の長時間労働においては似たような面があり、これは広告業界の悪習ともいえるものです。 なぜ、そん
“これまでお決まり芸のように危ない危ないと叫んできたビームですが、現在、史上最大の崖っぷちに追い込まれております”―― 今年(2016年)で創刊21周年を迎える、KADOKAWAの漫画雑誌「月刊コミックビーム」が、公式サイトで異例の「緊急事態宣言」を出しています。要約すると「ビームがとにかく売れていない」「ビームだけでなく漫画雑誌自体がこのままだとなくなってしまう」といったもの。そのための実験策として、月額1980円のプレミアムサービス「読もう! コミックビーム」を10月1日からスタートするとしています。 ビーム緊急事態宣言 ビーム読者からすると、ビームがピンチなのはもはや「何を今更」ですが、定価500円そこそこの月刊誌が1980円の月額サービスを開始するというのはかなり異例のこと。また、どうやら窮地にあるのはビームだけでなく、漫画雑誌全体が今、同じように崖っぷちに立たされていると言います
In This Corner of the World tells the story of the adolescent Suzu, who in 1944 moves to the small town of Kure in Hiroshima to live with her husband’s family. Suzu’s life is thrown into chaos when her town is bombed during World War II. Her perseverance and courage, however, underpin this heart-warming and inspirational tale of the everyday challenges faced by the Japanese in the midst of a viole
2016年現在、なんとなくネット上で使われている「メンヘラ」という言葉。 あなたは「メンヘラ」がいつ・どこで生まれたかをご存知だろうか。私はなんとなく「2chのメンヘル板とかでしょ?2007年ぐらいにはもう知ってた感ある」ぐらいにしか思っていなかった。 しかし、ここはメンヘラ.jpである。そして私は今無職で、無限に時間がある。 「メンヘラ」の起源をじっくりと紐解いていくには今、このタイミングしかない。「メンヘラ」の起源を知りたい。 そこで今回は、2ちゃんねるのメンタルヘルス板の過去ログを丹念に掘っていくことで、「メンヘラ」という言葉が生まれた時期の特定を試みた。 かつて「メンタルヘルス板」は「躁鬱板」だった そもそも「メンタルヘルス板」の事をご存じない方のために、ここで2chメンタルヘルス板について軽く説明する。 「メンタルヘルス板」とは、巨大匿名掲示板群「2ちゃんねる」の中にある、心の健
ピーター・トライアス『ユナイテッド・ステイツ・オブ・ジャパン』の大森望氏による解説 「SFとしても文学としても太い芯を通した堂々たる傑作」 新☆ハヤカワ・SF・シリーズとハヤカワ文庫SFから同時発売! 書籍の冒頭部分を無料公開中! (1)「われわれは勝ちました」/(2)「きみにはなにもできん、石村」 解説SF翻訳家・書評家 大森 望 第2次世界大戦に枢軸側が勝利し、アメリカ大陸に日本合衆国(ユナイテッド・ステイツ・オブ・ジャパン)が誕生したもうひとつの1988年で、巨大ロボットが大暴れ! ……みたいな紹介はまったく間違ってないし、『高い城の男』と『パシフィック・リム』の融合! というのも確かにそのとおりなんだけど、そういうキャッチーで派手な要素は、この傑作長篇のほんの一面でしかない。 本書『ユナイテッド・ステイツ・オブ・ジャパン』は、改変歴史SFとしても、巨大ロボットアクションとして
※本記事はアフィリエイトプログラムによる収益を得ています AI(人工知能)を搭載したヒューマノイドがいる近未来を舞台にした医療マンガ「AIの遺電子」。2015年11月から週刊少年チャンピオンで連載中の同作がねとらぼに期間限定で登場します! AIの遺電子 作者の山田胡瓜先生は元IT記者。仕事で培った知見が反映されていることもあり、現実の未来を見据える上で参考になる作品に仕上がっています。今回の企画では、より抜きエピソードを全4回にわたって掲載(土日更新)。各話に関連した「Q&A」にもご注目ください。 第12話「俺の嫁」 美少女の姿をした恋人ロイド「カレン」を手に入れた青年。まるで自分の気持があるかのように振る舞うため、「ホントにかわいくていい子」とすっかりハマってしまいました。やがて「ヒューマノイドと何が違うのか」と思った青年は須堂の元を訪ね――。 Q&A ――ロボ彼女のメリットはずばり何で
※本記事はアフィリエイトプログラムによる収益を得ています AI(人工知能)を搭載したヒューマノイドがいる近未来を舞台にした医療マンガ「AIの遺電子」。2015年11月から週刊少年チャンピオンで連載中の同作がねとらぼに期間限定で登場します! AIの遺電子 作者の山田胡瓜先生は元IT記者。仕事で培った知見が反映されていることもあり、現実の未来を見据える上で参考になる作品に仕上がっています。今回の企画では、より抜きエピソードを全4回にわたって掲載。各話に関連した「Q&A」にもご注目ください。 ※本日最終回!! 第42話「ボタン」 「もう絶対浮気しない」そんな宣言もむなしくまたやらかしてしまった青年。「ああ 科学よ!! 文明よ!! なぜヒューマノイドをこんな風に作ったんだ!」と悩んだ末、ある決断をくだします。それは「賢者ボタン」を体に埋め込むこと――。 Q&A ――欲望をコントロールする技術やばく
こんにちは。銭湯神(せんとうしん)です。 まあ、いきなり「銭湯神」って言われても、「銭湯神って、なに?」ってなると思いますので「銭湯神」について説明します。 銭湯の、神です。 今日はそんな銭湯神ヨッピーが、「銭湯の素晴らしさ」についてひたすら語らせて頂くと共に、 僕が実際に足を運びまくっている、東京都内のお勧め銭湯にも言及させて頂きます。 実際に行ってもない癖にネットに落ちてる画像を適当に拾って「本当にお勧めです♪」みたいな事を書くよくあるクソサイトと違って、 マジで全部、僕が良く行く銭湯なので参考にして頂ければと思います! 銭湯はとにかく最高 まず最初に言っておきますが、僕はほぼ毎日銭湯に通っております。 「趣味は?」って聞かれたら「インターネットと銭湯!」って0.2秒くらいで脊髄反射して答えるレベルで、 インターネットの合間に銭湯、銭湯の合間にインターネット、みたいな生活を送っておりま
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