ブックマーク / srad.jp (18)

  • 「NHKだけ映らないアンテナ」、筑波大学視覚メディア研究室が開発 | スラド

    筑波大学視覚メディア研究室が、「NHKだけ映らないアンテナ」を開発したという。この成果は、今年4月25・26日に開催されるニコニコ超会議2015にて行われる「第8回ニコニコ学会βシンポジウム研究してみたマッドネス」に応募されている(第8回ニコニコ学会βシンポジウム — 研究してみたマッドネス 応募者紹介 No.13)。 スカイツリーから送信されているNHK地デジの2波に対応する物理チャンネルは26chと27chで、この2波の中間にピークを持つノッチフィルタ1つで減衰できる点がポイントのようだ。NHKは地デジ技術の特許を多数所有しており、知財権の制約によりNHKが映らない地デジ対応テレビを国内で販売することはできないが、アンテナ同軸ケーブルに挿入するフィルターは問題ないという。なお、単一や複数の物理チャンネルを減衰させるコネクターフィルターは、遠距離受信や混合のためにすでに市販されている。

  • 終わりに代えて〜STAP論文調査委員会NGSデータの公開を求める一提案〜 | kahoの日記 | スラド

    私事によりここ数日は休暇を取り多忙であったため出遅れてのコメントになります。 そのつもりはなかったのですがこちらでの発言に対して匿名での(卑怯な)告発扱いをされたこともあり最近は実名でTwitter(@caripso)での発言だけにしていました。今回こちらに書くのは140文字では収まらないからですが,色々騒がせてしまったこともありこのアカウントはこのエントリで最後にしようかと考えているところです。 私は調査委員会そのものに呼ばれたことはなく,解析も担当していないため発言には制約を受けないと考えますので思うところを述べていきます。以下の発言は組織とは全く関係なく,私一個人の意見です。 調査報告書に示された残存サンプルの解析は情報量も解析内容も膨大かつ詳細で,感嘆せずにはいられませんでした。 関係者の皆様のご苦労をねぎらうとともに感謝を捧げたいと思います。 一方で,調査対象になった著者のうち事

  • 米ロードアイランド州、売春を合法化したら性犯罪と性病が減った | スラド

    性犯罪を減らすために性的コンテンツを規制するという動きについては過去何度も話題になっているが、その議論に一石を投じるレポートが全米経済研究所から今月発表されたそうだ(ウォール・ストリート・ジャーナル)。 このレポートによると、「間違って」売春が合法となるよう法律を改正してしまったロードアイランド州において、この意図しない合法化が世間に知られ、その後再び非合法に改正されるまでの6年間でレイプ犯罪や淋病の発生件数がが大幅に減少したという。ある調査では、レイプは31%、淋病は39%減少したという。 性産業の容認によって犯罪発生率が下がるだろうことは今までも経験則では語られてきたものだが、それが明確な数字として示されたことは興味深い。性的醜聞を含む話題では、良識派を自認する人ほど「臭いものに蓋をする」感覚で単純な規制と隠蔽に逃げがちであるように思う。しかし、真の意味で女性を「守れる」施策について私

  • チューリング氏の死、自殺ではなかった? | スラド

    アラン・チューリング氏の死は、青酸中毒による自殺と判定されて以来一般的にはそのように受け止められて来たが、B. Jack Copeland 教授が、チューリング氏の死は自殺ではなく、実験中に誤って青酸化合物を吸い込んでしまったことによる事故死であるとの見解を表明したとのこと。Copeland 教授は、チューリング氏の業績アーカイブをまとめたサイト Alan Turning.net のディレクターを務めており、間もなくチューリング氏の伝記を発表する (家 /. 記事、The Guardian 記事より) 。 氏によれば、当時の死因究明では検死官が証拠の調査を充分に行っておらず自殺という判断に飛びついてしまったとのこと。また、当時の新聞に掲載された発言を見る限り、検死官は極めて偏った見方をしていたという。「精神のバランスが乱れてしまっていた」、「彼のようなタイプの人間の場合、精神状態から次

  • 科学的事実は政治的事実に勝る。所長に直訴奨励 (#2557435) | STAP細胞の非実在について#2 | スラド

    応援します。 政治的にっていうと、S先生とのバトルって事で、内情を知る人間であればそれが如何に困難かは知ってるはず。 SさんはCDB内で強すぎますから。 そして、OさんとSさんの関係は、出入り業者や秘書レベルまで、皆知っていること。 「僕はケビンコスナーなんだよ」という発言なんか有名すぎます。 この件、Sさんが鍵というか主犯。 ここ一年くらいOさんとこか広報のとこに入り浸りでしたし、あの前のめり過ぎるプレスはSさんの意向で、全体のストーリーを書いた張人。 来は、有頂天になる以前に、冷静な疑義を彼女に突きつけなければならなかった役のはず。 Sさんがチェックができていない状況なのに、Oさんを囲い込んでしまい、他の著者からの指摘が充分に機能しなかったから、現状況があります。 一方で最近、Oさんが、Sさんからのセクハラとして上層部に訴えてたりと内情はカオスですから、それをSさんが知れば状況は一

  • STAP細胞の非実在について#3 | kahoの日記 | スラド

    残念ながら政治的には勝てそうにありません. しかしここを読んだ人に誤解していただきたくないのは,私が孤独な戦いをしているというわけではないということです.むしろ話をした方々は全て私に賛同し応援してもらっており,数の上では私の方が圧倒的なマジョリティだと思っています. 科学雑誌の論文は著者全員の同意がないと著者側からの撤回はできませんので,一人でも意見を曲げない人がいれば強制的に撤回させる方法はないのが現在の制度であるのです. ところでSTAP幹細胞ではTCRの再構成がみられないが,STAPでは見られる,という現在のストーリーですが,前回のTCR領域を見て頂ければ分かりますが,酸で刺激した段階でゲノム再構成はほぼ観察されなくなっています.わずかに含まれるかもしれませんが,殆どの細胞は再構成の起きていない細胞になるはずです.この点,修正を出すなら著者らは説明する必要があるでしょう.STAP幹細

  • STAP細胞の非実在について#2 | kahoの日記 | スラド

    前回の日記は思いの外反響があり,驚いています. 察していただいた方もいらっしゃった通り,私は件の論文に直接関わる立場ではないのですが,研究所の外から見れば「中の人」になります. 内部では実名でこのような活動をしており,隠れているつもりはありません.内部でどうしても解決できなかった場合は外へ向けて情報を出すでしょうが,それまではできるだけ内部での解決を目指しています. その目的は迅速な論文の撤回とできる限りの真相の解明がなされることであり,また動機は科学への信頼,研究所への信頼の棄損を許せないことが半分,この状態を曖昧にしておくことで私個人の研究活動も制限を受けかねないのでそれを防ぎたいという私利私欲も半分の動機となります. 科学的な事実を争う立場としては私は間違っていないという自信がありますが,政治的に勝利できるかどうかは全く分かりません. 更にいくつかの証拠をここに書こうと思いましたが,

  • JASRACがMIDI文化をつぶした論について歴史からひも解いてみる | akiraaniの日記 | スラッシュドット・ジャパン

    後から判明した情報がいくつかありますので補足しておきます。 はてぶなどで誤解している人が多く見受けられますが、1997年の著作権法改正時点で耳コピ作品の無断公開は違法です。 つまり、1997年の法改正時点で、アップロード楽曲の権利関係を全く気にしていなかった草の根BBSのMIDIフォーラムは違法サイトだったと言うことです。 2001年以前にも違法になったことによる自主的な活動自粛や議論はあったと思いますが、JASRACで利用料金の徴収を行っていない以上、JASRAC側から積極的なアクションがあったとは考えにくいです。 間接情報になりますが、JASRACといえば10数年前に起こった、MIDI撲滅事件。その時に送られてきたメール。(Togetter)に、JASRACからの警告メールがどのような文面だったかの情報があります。 具体的にいつ来たメールなのかは不明ですが、メール内にすでに手続き申込の

    JASRACがMIDI文化をつぶした論について歴史からひも解いてみる | akiraaniの日記 | スラッシュドット・ジャパン
  • 「BOOKSCAN」のインタビューに応じた著名人に「出版広報センター」からお手紙が届く | スラド

    ここ最近、書籍や雑誌の電子化を代行する、いわゆる「自炊代行業者」の是非についてが話題になっている。このような代行業者の1つ「ブックスキャン」のWebサイトでは、電子化について肯定的な著名人へのインタビューが掲載されているのだが、インタビューを受けた1人である三重大学の奥村晴彦教授のところに、「出版広報センター」なるところから自炊代行業者の事業は著作権法上違法の可能性の高い事業である、奥村氏がブックスキャン事業の賛同者もしくは支援的な立場に見える、という「忠告」的な文章が届いたそうだ(奥村氏のTweet)。同様の文章は同じくインタビューを受けている西田宗千佳氏にも届いている模様(Tweet1、2、3、4、5、6、7、8)。

  • 人間のクズになってみた | xapの日記 | スラド

    三年ほど前、役職が上がった。 責任と会社に居る時間が一気に増えた。 が、給料はほとんど増えなかった。 作業量は、自分ひとりでできる分量を簡単に超えた。 部下と一緒に、なんとかこなした。 だが、仕事量はいっかな減らなかった。 プロジェクトの掛け持ちは当然で、その上に3~4社の保守業務、社内の管理業務、経営資料…… 部下に振れる作業は、全て部下に振った。 だが、仕事は増える一方だった。 このご時勢、仕事があるだけでも良い事。自分に言い聞かせる毎日。 心の中から、余裕というものが消えた。 *** 二年ほど前、新入社員のときから面倒を見ていた、一番信頼していた部下Oが退職した。 Oから退職の意を告げられたとき、心から引き止める事ができなかった。 今まで、上司としてOを十分に守る事ができなかったから。 理不尽な会社からの要求を、理不尽と思いながらもメンバーに告げる自分が心底嫌いになった。 この頃から

  • 脳スキャンを使い、12 年間植物状態だった男性との対話に成功 | スラド

    Western Ontario 大学の Adrian Owen 教授が、12 年間植物状態と診断されてきた男性と、MRI を使って対話することができたとのこと。Owen 教授が男性に幾つか質問したところ、脳スキャンを通して脳が部分的に光ったため、「痛みを感じていない」など男性の考えを知ることができたのだそうだ (BBC News の記事、thestar.com の記事、家 /. 記事より) 。 自動車事故により脳に重度の損傷を受けた Scott Routley 氏 (39 歳) は、目は見開かれたまま物理的な反応がないため植物状態と診断されてきた。これまで植物状態と診断された場合は、自分及び周囲環境を認識できていないとされてきたが、今回の実験により、Routley 氏には意識があり、自分が誰であり、何処にいるのを認識できていることが明らかとなった。 植物状態で対話不能と思われている患者で

  • 「Windowsは音質が悪い」の謎が解明される | スラド

    昨今、PC をオーディオ機器として使うことも一般的になってきたが、「Windows (Media Player) は音質が悪い」という噂に関して藤健氏のAV Watchの記事、およびサウンド関係のプログラミングに携わるエンジニアであるありぱぱP氏 の検証記事で分析が行われている。 とてもおもしろい記事なので細かい内容はぜひリンク先を読んで頂きたい。とりあえず結論だけ抜き出すと、Windows Vista以降のカーネルミキサーにはピークリミッタがかかっており、一部の再生環境を除く、ほぼ全ての音を出すアプリケーションの音質が劣化する可能性がある、とのこと。 iTunesやWindows Media Playerなど、メジャーなプレイヤーはことごとく影響を受けるため、まあ「Windowsは音が悪い」といってもいいようだ。 記事では、リミッタを回避するために -.0.2db ほど下げてマスタリン

  • 自動車の交差点侵入を「予約制」にする構想 | スラド

    「自動車に搭載されたコンピュータを通じて、接近中の交差点に到着時刻を知らせることで赤信号を回避できる」という構想を、テキサス大学のPeter Stone准教授が米科学振興協会(AAAC)にて発表したとのこと。交差点周辺の安全性を確保し、また交差点の渋滞を緩和するのが狙いである(家/.、Discovery News記事)。 2009年米国交通省は、交差点での事故または交差点関連の事故は自動車衝突事故件数全体の40%にも及んだと報告している。Stone氏の構想によれば、交差点に接近中の車から到着の情報を受信した交差点は他に接近中の車がないかどうかを確認し、もし交差点に侵入するスペースがあれば進行するよう伝え、もし侵入するスペースがなければ徐行または停止しなくてはならないと伝えるのだそうだ。氏は、これはまるでホテルの部屋を予約するようなものだと説明している。 一方で、こうしたシステムを搭載する

  • 消えた「やおい」史 -やおいからBLへ- | SS1の日記 | スラド

    「やおいって、ようするに少女マンガを男どおしに置き換えたように見える」という指摘は、これまでに何度かされていると思う。代表的なのだと、中島梓の『タナトスの子供たち』とか。 この話を最初に目にしたのが誰だったか、思い出せなくてずっとひっかかってたんだけど、ようやっとめっけたのでその話。 夜をとりながら当時なんの気なしにリモコンをNHK教育に切り替えたら、いかにも学者さんという雰囲気の女性が、講義をしていたのだけども、その背景が・・・ 「高河ゆん」のポスターとかなのである。わたしはもうゴハン吹きそうになりながら、ええええーと驚く、でもってタイトルが「美少年誘拐事件*1」とか・・・ これは1993年のNHK教育テレビで、たぶん日ではじめて放送された「やおい論」でもある。ちなみにBSマンガ夜話は、1996年から。 講師の田和子は児童学,児童文化論のひとで,当時はお茶の水女子大学の教授。田和

  • 日本人プログラマーについての記事が Hacker News で話題になった

    東京住まいの外国人プログラマーが日人のプログラミング世界について記事を書いて (Jawaad Mahmood 氏のブログ記事)、その記事が Hacker News で取り上げられて、話題になった。 "My hypothesis is that a lot of Japanese companies produce little new because they have people solving solved problems over and over again." 以下、拙訳。(*) がついているところは訳していて意味がくみ取れなかった部分なのでコメント頂ければ幸い。誰か Hacker News へのコメントも要約してくれると助かる。 昨日、コーヒーを飲みながらアール氏とアキバに関する話題やらボードゲームやビジネスについて話していた。まじめな話題としてはプログラミングについて、

    日本人プログラマーについての記事が Hacker News で話題になった
  • リジェクトされたAndroidアプリを配信する「リジェクトマーケット」 | スラド

    先日、美少女ゲーム専門のAndroidアプリマーケット「エムトリックス・マーケット」が話題になったが、同マーケットを運営するM-Trixが、Androidマーケットでリジェクトされたアプリを配信する「リジェクトアプリマーケット」なるものを開始した(Kotaku Japan、M-Trixによる告知)。 Android向けアプリはAndroidマーケット経由以外でも自由に配信できるので、このようなマーケットの存在も当然ながら許される。どのようなアプリが集まるか気になるところである。

  • Twitter で強固な関係を築ける友人の上限はおよそ 200 人 | スラド

    ストーリー by reo 2011年06月02日 12時00分 All Friends TL なんて追えてません 部門より 90 年代、ロビン・ダンバーが「人間が安定した関係を維持できる人数は 150 人まで」という理論を提唱した。この数 (ダンバー数と呼ばれる) は、新石器時代の村の人数から軍隊の部隊の人数、そして 20 世紀の電話帳に至るまで、人類の歴史の中でずっと一定の値となっていた。しかし、近年ソーシャルネットワーク技術の発展に伴い、人々はより多くの人々と「つながる」ことができるようになっている。この新しいコミュニケーション技術の登場は、人間に対しこの「ダンバー数」を超える「つながり」を維持させることができるのだろうか ? この問いに答えるためかどうかは分からないが、Bruno Goncalves という人物が 300 万人の Twitter ユーザーを観測対象として 4 年間に渡

  • 「男がセックス以外に考えていること」がベストセラーに。中身は白紙。 | スラド

    「男がセックス以外に考えていること (原題: What Every Man Thinks About Apart From Sex)」がベストセラーになっているそうだ (International Business Times の記事、家 /. 記事より) 。 200 頁に及ぶこの、中身は全て白紙となっており、男はセックス以外には何も考えていないことを示唆している。なお、ベストセラーとなった理由はこれをノートとして使うのが学生の間で流行っていることにあるようだ。

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