ブックマーク / u-site.jp (4)

  • 入力フォームのプレースホルダーを使ってはいけない

    入力フォームのプレースホルダーテキストは、入力欄にどんな情報を入れたのかをユーザーが思い出すことや、エラーのチェック・修正を難しくしてしまう。また、視覚や認知機能に障害のあるユーザーにはさらなる負担となる。 Placeholders in Form Fields Are Harmful by Katie Sherwin on May 11, 2014 日語版2014年6月17日公開 コンテクストに沿った説明やヒントは、入力フォームのそれぞれに何が入るかを明確にするのに役立つ。その結果、入力が促進され、コンバージョンレートは向上する。ヒントの提供方法はいろいろとある。実装として一般的なのは、入力フォーム内に説明を入れるやり方だ。しかし、残念ながら、入力フォーム内のプレースホルダーはユーザビリティに役立つよりも損なうことのほうが多いことがユーザビリティテストでは繰り返し示されている。 ラベル

    入力フォームのプレースホルダーを使ってはいけない
  • ユーザーの知識は低いレベルで停滞する

    学習というのはたいへんな作業なので、ユーザーのやりたいことではない。その結果、彼らはユーザーインタフェースの探索をすることもなく、ほとんどの機能について知らないままだ。 User Expertise Stagnates at Low Levels by Jakob Nielsen on September 28, 2013 日語版2013年11月25日公開 コンピュータシステムを長期間利用しているユーザーでも、知っていて使っているのは利用可能なコマンドや機能のほんの一部だけであることは多い。デザインのユーザビリティが優れていれば、ユーザーはシステムを利用しはじめて間もなく、かなり容易に一連の基機能を理解する。しかし、その後、彼らは伸び悩み、それ以上はたいしてスキルが上がらない。システムを頻繁に使っているユーザーですら、年にわずか1つか2つの新しい知識を身につけられるようになるまでには何

    ユーザーの知識は低いレベルで停滞する
  • 大型化するコンピュータ画面

    ついに、かなり大型のモニターデスクトップコンピュータの最も一般的なクラスとなり、ずっとウェブデザインの想定対象だった、解像度1024×768の地位を奪った。 Computer Screens Getting Bigger by Jakob Nielsen on May 7, 2012 日語版2012年5月28日公開 StatCounterによると、1024×768は2004年にモニターサイズで最多となったが、すぐに、(ほんの少し)大きな解像度の1366×768の画面にその座を奪われたという。 1024×768からより大きな画面への切り替えは実際には2009年に始まった。しかし、当時はワイドスクリーンモニターもいろいろとあり、より大きなサイズの解像度が乱立していたため、1024×768は昨年まで、最も多い解像度という地位を単独で占めることができていたのである。 以下のグラフが示すのは、各

    大型化するコンピュータ画面
  • メディア消費の速度: テレビ vs. Web

    ウェブ上でのユーザーの意思決定の精度は非常に細かいが、それは、いつなんどきでも、自分のニーズを即座に満たしたいと考えているからである。コンテンツはこの迅速なペースに対応する必要がある。 Velocity of Media Consumption: TV vs. the Web by Jakob Nielsen on November 24, 2009 このところ、源氏物語という、日文学の名作で、1000年前に書かれ、世界で最初の小説として広く認められているを読んでいる。こう言ってしまうことで、私の日友人達の気分を害することにならないと良いとは思っているが、その小説の中では物事がとにかくゆっくり進んでいく。素晴らしいではあるが、ストーリーをごくごくわずかに進めるのにさえ、紫式部はたくさんのページを費やしている。 歴史的な観点からすると、源氏物語のページ数がなぜ多くなってしまったのか

    メディア消費の速度: テレビ vs. Web
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