[読了時間:3分] ソーシャル時代ならではの広告の形とはどのようなものになるのだろうか。リアルソーシャルグラフ(実際の友人、知人とのつながり)を持つミクシィが、いろいろと実験を始めている。 昨年12月1日から始まったmixi Xmas 2010もそうした実験の一環。mixi Xmas 2010は、広告主の商品をクリスマスプレゼントとしたユーザー参加型の広告主タイアップアプリで、特別に誘導のバナーを設置したわけでもないのに、スタート後58時間でアプリ登録者数が100万人を突破したという。クリスマスまでの24日間で登録者数は267万人に上り、そのうちmixi Xmasのことをマイミク(mixi上の友人)経由で知った人は75%だったという。 どのようなアプリだったのかというと、「靴下」の絵を自分のマイページに飾ることのできるアプリで、アプリを表示しているマイミク(mixi上の友人)同士でお互いの
![mixiクリスマスアプリに見るバナーに頼らないソーシャル広告の形【湯川】 | TechWave(テックウェーブ)](https://cdn-ak-scissors.b.st-hatena.com/image/square/cce2fc2abfdcd54f9303f23e210cce7034f8bc81/height=288;version=1;width=512/https%3A%2F%2Ftechwave.jp%2Fimages_inbox%2F2016%2F05%2F73927456-s.png)