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2011年9月2日のブックマーク (4件)

  • 学術出版という封建制

    西洋世界でもっとも無慈悲な資主義者は誰だろうか? 彼らの独占の仕方の前では、ウォルマートさえ街角の個人商店にすぎず、 メディア王マードックでさえ社会主義者に見える。 そのような候補者は限りなくあるだろうが、 私が一票を投じる先は銀行でも保険屋でもない。 学術出版社である。 科学や最先端研究を理解することが望ましいということには、誰もが賛意を惜しまない。 最新の知識を欠いては安定した民主的決定は不可能だ。 しかし出版社はその門の前に立入禁止の札を掲げる。 タイムズ紙やサンデー・タイムズ紙をアクセスするのに24時間あたり1ドルという、 マードック流の購読システムには飽き飽きしている人も多いだろう。 しかし、少なくともその期間内はいくつでも記事を読めるし、ダウンロードしておくこともできる。 エルゼビアの出版する学術雑誌では、1つの論文を読むのに31.50ドルかかる(原注1)。 シュプリンガーは

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    hat_24ckg
    hat_24ckg 2011/09/02
  • BLOGOS サービス終了のお知らせ

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    hat_24ckg 2011/09/02
  • 【日本の解き方】野田新首相で「1ドル=50円」時代がやってくる! - 政治・社会 - ZAKZAK

    新首相となった野田佳彦氏は、経済政策では財政再建至上主義・増税派の代表格とされている。  もっとも、増税を主張するようになったのは、政権交代で財務副大臣に就任してからだ。野党時代には、増税の前にデフレ脱却、資産売却、特別会計見直し等を主張していた時もあったようだ。  人格が温厚で人の話をよく聞くために、財務官僚の言いなりになったのだろう。かつて大蔵官僚であった私からみても完璧に財務省論理を踏襲している。  民主党代表選で「財政至上主義」と反論されたように、財務省論理は財政の枠内だけの議論であり、マクロ経済の視点が欠けている。増税したいから、財政再建の手法を増税だけと限定する。そして、経済成長による税増収にる財政再建のロジックを封じるために、経済成長すると財政破綻するという詭弁も使う。これは、4月28日の「「経済成長で財政破綻する」財務省理論のトリックを暴く」で書いた。  特に、デフレ脱却に

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    hat_24ckg 2011/09/02
  • 財務省と財界が「野田総理」を待望する理由

    「菅抜き・非小沢」で野田佳彦首相。これが財務省が待望する次期政権の姿である。財務省は全力で政治家・野田氏を支えなければならない。 「今年は大きな節目になる。特に大事なのは、社会保障の安定強化と消費税を含む税制抜改革の一体的実現だ。覚悟は持っている。政治生命を懸けて実現する。みなさんとしっかり作戦会議をしながら、何としても実現したい」 1月5日、野田財務相が行った年頭訓辞の言葉に勝栄二郎事務次官以下、財務省幹部は酔いしれた。これは次期首相への立候補宣言だ。 自民党政権時代、財務相(旧蔵相)は首相への登竜門であり、官庁の中の官庁と呼ばれる財務省(旧大蔵省)と手を結ぶことが政権運営の肝だった。野田氏の年頭訓辞は、今も財務省内に崇拝者の多い、消費税生みの親、竹下登元首相の気迫を思い起こさせた。増税から逃げない姿勢こそが財務省が理想とする首相像だ。 2009年9月の民主党政権誕生後、財務省が手塩に

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    hat_24ckg 2011/09/02