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2011年12月6日のブックマーク (3件)

  • 3次補正予算案の賛成討論 (金子洋一「エコノミスト・ブログ」)

    11月21日(月)、私は民主党を代表して、参議院予算委員会で平成23年度第3次補正予算案について賛成討論を行いました。予算委員会では、全閣僚が出席して締めくくりの質疑が終わった後、各会派の代表者が予算案に対して賛否それぞれの立場から意見を述べます。これを討論といい、私は与党の一員ですので、賛成討論を行ったわけです。 東日大震災の復興対策や円高対策を柱とした総額12兆1025億円という補正予算は、規模においてこれまでで2番目に大きいものです。その審議において、党・会派を代表して大役を果たさせていただいたことはうれしい限りです。みなさまもご存知の通り、予算案は賛成多数で可決、午後に開かれた参議院会議でも可決し、成立しました。 以下は、私が行った3次補正予算案の賛成討論の全文です。思いを込めたものですので、ぜひお読みいただきたく、メールマガジンでご紹介することにしました。引き続き、震災復興と

    hat_24ckg
    hat_24ckg 2011/12/06
  • 情報操作と日経の読み方 - 経済を良くするって、どうすれば

    情報操作の手法の一つに、議論の枠組みを作ってしまうというものがある。今日の日経の「国債44兆円以下綱渡り」というのが典型である。日の財政当局は、自分たちに都合の良い議論の「土俵」作ることで、有利に運ぼうとしている。年末の恒例行事が始まったというところだ。 日の財政当局が掲げる「政策経費71兆円、新規国債発行44兆円」という枠組みは、2010年度、2011年度と続けられており、来年の2012年度予算でも、それを守ろうというものだ。財政再建の観点から、経費を抑え、国債を増やさないというのは、真っ当なものに見えるが、一補助線を引くと、不自然なことが分かる。 それは税収だ。2010年度には、リーマン・ショックからの回復によって、決算ベースで2.8兆円の税収増があった。2011年度は、四次補正に関する日経の報道によれば、1兆円を超える上ブレがあるとされる。震災や円高で、上場企業は前年度より1割

    情報操作と日経の読み方 - 経済を良くするって、どうすれば
    hat_24ckg
    hat_24ckg 2011/12/06
  • 【日本の解き方】年内の“増税”素案は単に財務省の都合 - 政治・社会 - ZAKZAK

    12月は師走というが、忙しく師(先生)が走り回るというよりも、古来「しはす」と読んでいた12月への当て字のようだ。  国会議員や来年度予算を作っている財務省など、いろいろな「先生」方も陳情対応で忙しい。ただ、年内に予算編成が終われば、ゆっくりお正月が迎えられ、すっきりした気分になる。というわけで、財務省にとって年内に予算編成作業を終えるのは、精神衛生上もやらねばならないことだ。  普通は、通常国会は1月の後半頃から始まる。財務省が12月予算で忙しいというのは、あくまで表面上の話だ。何とか会議やら「儀式」ばかりが多く設定されていて、あたかも忙しいように見えるのだが、実際の予算査定はほとんど終わっていて、そのオーソライズばかりなので、実務的には忙しくない。  もしこの時期になっても予算案で相手省庁と「握っていない」ような財務省の予算担当者はあまり優秀とはいえない。もう少しすると、予算編成での「

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    hat_24ckg 2011/12/06