定年後の不労所得を獲得する戦略「50歳からの新NISA高配当株投資」 50代から定年を迎える60歳・65歳までが「最後の貯めどき」です。 ただ、やみくもに資産形成をしても意味はありません。 お金は使うために存在し、使ってこそ価値があるからです。 老後に資産を使い切っていくことを踏まえた戦略のひとつとして、資産のなかに高配当株を組み込んでいこうというお話です。 出演者の頼藤太希が『カズレーザーと学ぶ。』(日本テレビ)という番組で、「貯金ゼロで死ぬ」をテーマにした書籍『DIE WITH ZERO』を紹介する機会がありましたが、ものすごい反響がありました。 意見が多かったのが、「貯金ゼロで死ぬ」の理想に共感はできるが、実際行動に移すことは難しい、でした。 確かに、いくら老後資金として準備してきたお金だとしても、自分の寿命がわからないなか、毎月資産残高が減っていくのを見るのは、なんだか不安になるも