iPhoneサイト制作(スマートフォンサイト制作)をする上で、ソースの無駄な記述を最低限に抑え、通信速度を上げることが「最適化」へとつながります。 スマートフォンサイト用に最適化したcssを制作する場合、reset.cssの記述を減らすことで、重複する命令を減らして、読み込みのスピードを上げることができます。 今回はスマートフォンサイトを制作する上で、最低限必要となるreset.cssの記述について紹介します。 iPhoneサイト制作(スマートフォンサイト制作)にreset.cssは必要? そもそもreset.cssは各ブラウザ(IE・FireFox・safariなど)のブラウザ間のデフォルトのCSSの違いをなくすために読み込むものであり、必ずしもコーディングの際に必要となるものではありません。 PCサイトの場合は様々なブラウザやそのバージョンによって独自のデフォルトスタイルがあるため、r
スマートフォンサイトを制作する上で重要となる「最適化」。 PCサイトとは違い、外出先や移動中などに見られる機会が多いスマートフォンサイトでは、できるだけ容量を抑えて通信速度を上げ、サクサクと閲覧できることがもとめられます。 スマートフォンサイト最適化のためには様々な方法がありますが、できるだけ使用する画像の容量を減らすこともその一つです。 今回は、スマートフォンサイト制作に便利な、CSS3のグラデーションを使った背景パターンの作り方を紹介します。 ※CSSではスマートフォンサイト向けにwebkitの記述のみを使用しておりますので、サンプルページはスマートフォンのブラウザかSafari、Chromeで閲覧ができます。 CSS3のグラデーションを使ったパターンの作り方 CSS3のグラデーション機能を使うと、様々なグラデーションを作ることができますが、 一見グラデーションには見えないような単色の
HTML4では、要素ごとにブロック要素、インライン要素というわけ方があり、インライン要素の中にブロック要素が使えなかったりなどタグの使い方にルールがありましたが、HTML5ではブロック要素、インライン要素というわけ方はしなくなり、要素ごとに目的に応じたカテゴリーという形で分けられています。今回はそのカテゴリーについてまとめてみたいと思います。 MdN Design Interactiveの第6回目のURLはこちらになります。 HTML5の「カテゴリー」についてまとめよう HTML5の各要素は、目的に応じたカテゴリーに属しています。 メタデータ・コンテンツ フロー・コンテンツ セクショニング・コンテンツ ヘッディング・コンテンツ フレージング・コンテンツ エンベッディッド・コンテンツ インタラクティブ・コンテンツ セクショニング・ルート HTML5の要素のほとんどが上記のカテゴリーのどれかに
jQuery MobileでGoogle Mapsの表示からお問い合わせフォームの作成まで「jQuery Mobile」でスマホサイトを作ってみよう【実践編】 スマートフォン向けフレームワーク注目の「jQuery Mobile」の第2弾の記事です。前回はjavascriptを一行も書かずにjQuery Mobileでページを作成してみましたが、今回はスマホサイトで、google Mapsやお問い合わせフォームの設置など、より実践的に使える内容を作っていきたいと思います。 前回の記事はこちらになりますので見ていない人はこちらから見るとより今回の記事がわかりやすいくなります。 スマートフォン向けフレームワーク注目の「jQuery Mobile」でスマホサイトを作ってみよう【基本編】 さて前回もあげましたが、jQuery Mobileのメリットと言えば! マルチデバイスに対応できる クロスブラウ
HTML5の勉強を始めた際に使い方に迷う新要素「section要素」の基本と使い方をまとめてみました【MdN連載第4回目】 HTML5の勉強を始める際に新要素の使い方などを勉強すると思いますが、その際にまず迷うのが「section要素」と「article要素」はどういうときに使うのだろか?使い分けはどういうようにするのか?という疑問にほとんどの人が行きつくとおもいます。 しかしこれはコンテンツの原稿によっても変わるものなので何もない段階で要素だけ見て「section要素」はこうする、「article要素」はこうするという絶対的なルールはありません。原稿内容によってセクション分けをする形になります。 逆にヘッダー部分に使う「header要素」、フッター部分に使う「footer要素」、主要ナビゲーションに使う「nav要素」要素などは使い方が明確でわかりやすいですよね。 仕様書やHTML5の書籍
video要素について 今回はHTML5新要素の中でも注目度が高い「video要素」の基本的な記述方法をご紹介します。 video要素はFlashなどのプラグインを使用することなく動画をウェブ・ページに表示することができます。ですが、IEが8まで対応していないことなどから動画コンテンツはまだまだFlashを使ったものが多いように感じます。今後ブラウザの対応が進めば、video要素を使った面白い動画コンテンツがドンドン出てくると思いますので、その時にコンテンツ制作に関わったりアイデアを出せるように今から少しずつ学んでいこうと思います。 video要素の再生とブラウザ表示 video要素をただ再生するにはsrc属性に再生する動画ファイルを指定するだけです。試しにsrc属性にMP4形式のファイルを指定しブラウザでの表示確認をしてみます。また、controls属性を指定することで再生・停止ボタンな
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