LMS はTBSテレビとWOWOW が開発した超低遅延映像伝送プロトコルです(特許取得技術)。インターネット越しにPCおよびスマホ間で双方向に映像・音声・制御信号を送ることができる仕組み
こんにちは。カルタのエンジニア @brtriver です。 CARTA TECH BLOG アドベントカレンダー 12/4ということで、今日は私の自宅のWeb会議環境について解説したいと思います。 正直やりすぎなところがありますが、2年以上経験してきた結果の今のリモートからのWeb会議環境が誰かのなにかお役になればと! 3行でまとめると Bluetoothイヤホンのマイクは基本音質は悪い。有線のマイクにする 耳を塞がないイヤホン装着感・不快感の個人差が大きいがおすすめ! 自宅からの会議用マイクはスピーカーフォン + Krisp がストレスフリー 目次 3行でまとめると 目次 Web会議環境で意識したいこと 基本有線タイプ接続のマイクを選ぶこと Krispを使う カメラはホワイトバランス調整ができるとベスト さらに便利な環境にするために 耳を塞がないスピーカー・マイクは最強。ただし個人差あり
Googleが、自社の提供するビデオ会議ツールの「Google Meet」とビデオ通話アプリの「Google Duo」を統合すると発表しました。 Bringing Google Meet features to Duo for a single, integrated video solution | Google Cloud Blog https://cloud.google.com/blog/products/workspace/bringing-the-power-of-google-meet-to-google-duo-users Google is combining Meet and Duo into a single app for voice and video calls - The Verge https://www.theverge.com/2022/6/1/2314
Innovative Tech: このコーナーでは、テクノロジーの最新研究を紹介するWebメディア「Seamless」を主宰する山下裕毅氏が執筆。新規性の高い科学論文を山下氏がピックアップし、解説する。 米Google Researchの研究チームが発表した論文「Project starline: a high-fidelity telepresence system」は、2021年5月の「Google I/O 2021」で発表した対面式テレプレゼンス・システム「Project starline」の技術的仕組みを詳細に書き記したものだ。Project starlineとは、互いの上半身を取得し、3Dモデルとして離れた相手側のディスプレイにリアルタイムに表示し続けるシステムのこと。 発表当初、遠方にいる相手が目の前に実在するかのような高い臨場感でコミュニケーションが取れるのではと、一部で話題
【2021/2/19追記】 非常に多くの方にお読みいただき、また記事公開のタイミングで仕様が変わっている点もあったため、記事執筆時に不足していた部分を追記いたします。 招待制から登録制に移行 当初招待制だったAroundですが、この記事を公開したタイミングでちょうど登録制に移行していたようです。サイトもメールアドレスを登録して連絡を待つのではなく、GoogleやSlack、Appleのアカウントでサインアップできるようになっています。 音声技術は特許出願中 Aroundの要でもあるハウリングを起こさない技術や音声の自動チューニングは現在特許出願中とのことで、Aroundならではの独自性は高そうです。 モバイル対応・Linux対応は現在開発中 AroundのFAQによるとモバイル対応、Linux対応は”coming soon - stay tuned!”とのことです。 余談 よほど日本人の登
こんにちは、@24guchiaです。 Deploy your own video collaboration app in five minutes or less Twilio Video が使えて、かんたんにビデオチャットができる OSS が Twilio 社よりでました。 特長としては、 マルチプラットフォームで使える Web(ReactJS) iOS Android ノーコードでとりあえず動かせる ビデオチャットで求められる要件がだいたい満たされている 画面共有 カメラの有効化・無効化 マイクのミュート・アンミュート 電波状況のモニター Dominant Speaker(一番声が大きい人)を検出してくれる というわけでやってみました。 セットアップ https://github.com/twilio/twilio-video-app-react GitHub の README に従
はじめに こんにちは。 都内在住のフロントンドエンジニアです。 僕はとある会社にて約 1 年半ほど React と WebRTC を用いて映像配信のアプリケーション開発を行ってきました。 そこでは開発をスムーズに進める為に WebRTC の SDK を利用していて、 本来学習コストが高いとされている WebRTC をカジュアルに利用することができています。 しかし、より入り組んだ実装をしたり映像配信特有の問題(後述) を解決するとなると以下 3 つの WebAPI の理解は避けて通れません。 MediaStream RTCPeerConnection WebSocket 詳しくは文中に記載しますがこれらの理解を深めないと開発の進行に大きな影響があると思ったので、WebRTC 関連のライブラリ等を利用せずに映像配信のアプリケーションを作って学習しようという考えになり、実際に作ってみました。
SkyWay ConferenceはSkyWayを利用したのブラウザ上で動作するWeb会議デモアプリです。OSSとして公開されています。 今回はSkyWay Confを改造して文字起こし機能をつけてみました! Web会議アプリに文字起こし機能がついてると、出先でイヤホンを忘れてもなんとかなるかもしれません。 議事録も自動で出来て素晴らしいですね。 左上の窓で文字起こし関連の操作が出来て、画面中央下部に書き起こされた文字が表示されるようにしました。 できたもの まずデモアプリはこちら。Chromeで開いてください! 文字起こし機能つきSkyWay Confのデモページ https://shinyoshiaki.github.io/skyway-conf ソースコードなど 文字起こし機能つきSkyWay Confのソースコード https://github.com/shinyoshiaki/s
アメリカ国家安全保障局(NSA)が、ZoomやMicrosoft Teams、Slackといったリモートワークでよく使われている主なビデオ会議ツールやメッセージングツールの安全性を評価するレポートを発表しました。 Selecting and Safely Using Collaboration Services for Telework https://media.defense.gov/2020/Apr/24/2002288652/-1/-1/0/CSI-SELECTING-AND-USING-COLLABORATION-SERVICES-SECURELY-LONG-FINAL.PDF Here's the NSA's guide for choosing a safe text chat and video conferencing service | ZDNet https://ww
今日はWebRTCプラットフォームSkyWay(以下、SkyWay)の中の人として記事を書きます。 SkyWayのデモアプリとして公開していた、 SkyWay Conference (以下、SkyWay Conf)というWeb会議アプリのソースコードを、オープンソースソフトウェア(以下、OSS)として公開しました。 https://github.com/skyway/skyway-conf 新型コロナウイルス感染症の影響で、様々なコミュニケーションがオンラインで行われるようになりました。誰もが、オンラインで、取りたい時に自由にコミュニケーションが取れるように、SkyWayとして出来ることを考えた結果、今回のOSS公開に至りました。詳しくは、 SkyWay公式のお知らせをご覧下さい。 この記事では SkyWay Community Editionと組み合わせたSkyWay Confの動かし方
無料&インストール不要でビデオチャットが可能なオープンソースのビデオ会議サービス「Jitsi Meet」を運営する「Jitsi」が、エンドツーエンドの通信暗号化をJitsi Meetでテスト中であるとブログで語っています。 This is what end-to-end encryption should look like! - Jitsi https://jitsi.org/blog/e2ee/ ビデオ会議などの大人数を想定した通信は、SFUというサーバーを仲介したWebRTCが利用され、Jitsi MeetではSFUをJitsi Videobridge(JVB)として実装しています。ネットワーク上では通信は暗号化されていますが、JVBで中継した通信をいったん復号化する必要があり、JVBにアクセスを許すと通信を傍受される危険性があり、SFUによるWebRTCの暗号化における問題点でした
以前Twitterでこんなことをつぶやいたのですが・・・ ティームス(Teams)もURLだけでオンライン会議できるようにならないかなー 毎回電話会議のやり方とかいいやり方ないかとか聞かれるので #teams zoomみたいにできると嬉しい — hikky (@ken_hikita) February 27, 2019 調べてみたらTeamsでも似たようなことができたので、方法をまとめました。 これもっと宣伝したほうがいいと思うんだ・・・ ちなみにzoomはこちらです 前提条件 Teams管理センターで、会議設定→「匿名ユーザが会議に参加できます」がONになっていること Teams or Outlookで会議の予定を登録する まずはURLを取得するため、TeamsまたはOutlookから会議予定を登録します 注意点として、Web版Outlook(旧UI)だと、Skype会議しか設定できませ
昨今の衰えることのない技術トレンドに追従すべく、映像配信とかやりたいなーと思っていた2019年。 めっきり時間がなく何もできず、気付けば2020年になっていました。 今年も時間がないだろうなぁと思っていたところ、連日の在宅勤務のおかげで通勤時間がゼロになり、余暇が生まれたので色々やってみることにしました。 お題はHDMI入力で遊ぶ、です。 目次 Open 目次 ビデオ転送プロトコル UVC (USB Video Class) MIPI CSI-2 (MIPI Camera Serial Interface 2) HDMI入力 キャプチャーボード HDMI to MIPI CSI-2 H2C-RPI-B01 HDMI映像入力をみてみる raspivid Gstreamer HDMI映像配信してみる RTMP WebRTC まとめ 参考リンク ビデオ転送プロトコル 早速ですがHDMIから一旦離
Jitsi 概要 Jitsi Meet (ジッチ・ミート)とはオープンソース(Apache License 2.0)として開発・利用できるビデオ会議用のシステムです。利用者はブラウザから URL にアクセスするだけで、すぐにビデオ会議が利用できます。ブラウザ以外にも、iOS や Android 対応のアプリが公開されています。 この Jitsi Meet 用のサーバ環境は Docker に対応しています 。自分のドメイン名を使い、自分のサーバ上に Docker Compose で起動する手順をまとめました。 公式ドキュメント をベースに、自分が持つドメイン名のホストで Jitsi Meet を立ち上げるまでの手順です。(なお、ドメイン名を準備しているのは Let's Encrypt の HTTPS 通信にも対応させるためです。単なるセットアップ確認であれば、HTTPS は必須ではありません
はい、どうも!アルの koogawa です! 弊社はテレビ会議によく Zoom を使っております。今回はこれまで我々が得た知見をもとに、便利な Zoom の機能を紹介していきたいと思います。 では、さっそく行ってみましょう! バーチャル背景機能バーチャル背景機能を使用すると、Zoom会議中に背景として画像を表示することができます。 バーチャル背景には予め用意された画像のほか、自分が撮った写真等をアップロードすることもできます。 自宅の部屋を映したくないときなどに便利ですね! ↓設定方法はこちら リモートコントロール機能リモートコントロール機能を使用すると、他の参加者にマウス/キーボード制御を与えることができます。弊社ではこの機能を利用して、リモートワーク社員とのペアプログラミングを実施することもあります。 通常の画面共有モードでのペアプロだと「ちょっとそこのボタンを押してみてください・・い
Blender アドオン プラグイン&アドオン-Plugin&Addon HAS Paint layers v0.2.9 - シンプルなレイヤー管理による... 2024-06-05 ゲーム開発者で3DアーティストのVlad Hirourk氏によるBlender向け無料アドオン「HAS Paint layers v0.2.9」がリリースされています。Blender 4.x系に対応していますよ。 続きを読む 3Dアニメーション ソフト ソフトウェア&ツール-Software&Tool Project Reframe - MetaとAutodesk Research... 2024-06-05 Autodesk ResearchとMeta社による、VR空間で3Dアニメーションを制作する為のアプリ『Project Reframe』の映像が公開されています。 続きを読む ゲーム-Game Body
動画圧縮標準規格MPEG-4の1つでもあるH.264/MPEG-4 AVC/MPEG-4 AVCは「低ビットレートでも高画質」を目指した動画用の圧縮コーデックです。2003年に登場して以来、H.264/MPEG-4 AVCはインターネット上で公開されるムービーやビデオ電話、防犯カメラ、ドローンなど、ありとあらゆる場面で利用されています。そんなH.264/MPEG-4 AVCがどのようにして動画を圧縮しているのか、その技術の正体についてエンジニアのSid Balaさんがブログで説明しています。 H.264 is magic: a technical walkthrough of a remarkable technology. https://sidbala.com/h-264-is-magic/ 圧縮されていない生の動画は、パラパラ漫画のように1秒間に何十枚もの静止画を連続でつなぎ合わせた
リリース、障害情報などのサービスのお知らせ
最新の人気エントリーの配信
処理を実行中です
j次のブックマーク
k前のブックマーク
lあとで読む
eコメント一覧を開く
oページを開く