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2018年4月30日のブックマーク (3件)

  • 社説:セクハラと日本社会 これが21世紀の先進国か | 毎日新聞

    セクハラの実態を正確につかむことは不可能に近い。被害がなかなか報告されないのだ。なぜか。 財務事務次官を辞任した福田淳一氏のセクハラ問題は、その答えをわかりすぎるほどわからせてくれた。 調査もせず口頭注意で済ませる。それが発覚直後の財務省の態度だった。報道した週刊新潮が問題発言の録音を公開し、「調査」を始めたが、被害者に「名乗り出よ」と言わんばかりの乱暴な手法だった。 福田氏は「全体として見るとセクハラではない」と説明にならない説明を繰り返し、法廷で争うという。 だが最も深刻なのは、次官を監督する立場にある閣僚が、セクハラの質やその重大性をおよそ理解しているとは言い難い点である。 被害者批判の理不尽 「(加害者扱いを受けている)福田の人権は、なしってわけですか」「(福田氏が女性に)はめられて訴えられたとの意見も世の中にはある」。安倍政権ナンバー2の副総理でもある麻生太郎財務相は、福田氏を

    社説:セクハラと日本社会 これが21世紀の先進国か | 毎日新聞
    hatayasan
    hatayasan 2018/04/30
    1990年代のベストセラー『お役所の掟』の頃から役所の中の人の意識は深いところでは変わってないのかも。財務省の若手や中堅が今回の一件をどうとらえているかが気になる。
  • 広がる“秘密録音”社会 - NHK クローズアップ現代+

    秘密録音をしたことで自分の身を守ったという男性です。 男性は勤めていた企業の幹部から執ように退職を迫られ、秘密録音に踏み切りました。 秘密録音した男性 「せっぱ詰まっていた。 自分の生活、これからの人生もかかっていたので。」 男性は2年前、営業職としてあるメーカーに転職。 入社後、研修もなく、すぐに現場に出され高いノルマを課されます。 成果を出せない中、毎週のように、幹部に退職を迫られるようになりました。 半年以上続いた退職の強要。 ストレスから精神的なバランスを崩し適応障害と診断されました。 と子どもを養っている男性。 会社が一方的に、解雇を迫っていることを証明したいと1か月にわたって、秘密録音をしたのです。 会社 「もういいよ来なくて、君は。 来なくていいですよ。 こっちがいらないっていうのにさ、自分だけが働こうと言っても誰も受け入れないでしょ。」 男性 「いや、それは会社の都合でし

    広がる“秘密録音”社会 - NHK クローズアップ現代+
    hatayasan
    hatayasan 2018/04/30
    信頼を得て対話を重ねる努力を怠ると相互不信の殺伐とした職場になる。やむなしなのか、努力や配慮が足りないのか。
  • 名刺求められ過ぎて困った 元会社員平成さんの平成:朝日新聞デジタル

    平成も残すところ1年。バブル崩壊や大規模災害の一方、ITの発達で世界中の人とやりとりできる時代になった。「国の内外にも天地にも平和が達成される」と願いが込められた時代。それぞれの世代はこの30年に何を感じ、どう生きたのか。 「あら、お父さんの名前じゃない」。1989(昭和64)年1月7日、埼玉県鴻巣市の自宅でテレビを見ていた平(たいら)洋子さん(76)は思わず声が出た。小渕恵三官房長官(当時)が、翌日からの新元号として「平成」と掲げていた。 夫は平成さん(77)。「たいら・しげる」と読む。成さんは当時、紳士服卸売会社の営業所長として大阪に単身赴任中。社員全員で新年の抱負を書いていた営業所で、知らされた。えらいことになったなと思ったが、抱負はこう締めくくった。「これからは私の時代。頑張ります」 ■バブルを体験、時代は変化…

    名刺求められ過ぎて困った 元会社員平成さんの平成:朝日新聞デジタル
    hatayasan
    hatayasan 2018/04/30
    新元号でも起こりそうな話。