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2019年2月25日のブックマーク (2件)

  • 仕事ができる人ほど、できない人に優しく振る舞うのは、マネジメントの定石。

    昔、ある会社の営業MTGで、忘れられないやりとりがあった。 少々詳しく描写すると、出席者は以下の通り。 ・役員(部長) ・リーダー ・メンバー 7名のメンバーの能力は各々、高、高、中、中、中、中、低。 二人ぐらい優秀な人物がいて、一人「できない人」が混ざっているイメージだ。 また、役員とリーダーは切れ者で、部下の報告の論理矛盾やダメな点にはすぐに気づく。 さて、こんな状況で来期の「営業計画」について、MTGが開催された。このMTGの議長はリーダーだ。 リーダーはテキパキと議事を進める。 来期の営業部の方針に始まり、具体的な目標設定、個人の役割など、メンバーへの指示も簡潔でわかりやすい。 ここまではなんの問題もなかった。 だが、今年一年を振り返っての営業報告が始まると、雰囲気が変わった。 無理もない。メンバーの一人ひとりが、自分の過去の実績と、これからの具体的行動を発表しているのだから、緊張

    仕事ができる人ほど、できない人に優しく振る舞うのは、マネジメントの定石。
    hatayasan
    hatayasan 2019/02/25
    「叱られて気づく人だったら、もうとうの昔に「できる人」になってますよ。」
  • 人事異動を言い渡された、あなたへ。 - 犬だって言いたいことがあるのだ。

    そろそろ人事異動の季節がやってくる。 異動を言い渡された若い人からこんな言葉を聞くことがある。 「なんで、できる人間のほうが損をしないといけないんですか」 自分は今の部署でちゃんと能力を発揮していて、もっと発揮できていない人たちがたくさんいるのに、なぜ自分だけが異動させられるのか、まったく理解できない、という主旨である。 これはぼく自身も若い頃に何度も経験させられたからよくわかる(ぼくはできる人間ではなかったけれども)。 ずっと憧れていて何年もかけてやっと手に入れたコピーライターという職から別の部署へと異動させられた時も、コピーを書くだけでなく色んな知見を持っているからこそ君に行ってきてほしい、と言われたのだが、だったらコピーしか書けない人間のほうが得じゃないか、できない人間のほうが得するなんて、なんて理不尽なんだ、と激しく憤った。 そのときに異動を言い渡してきた上司とは、それから一言も口

    人事異動を言い渡された、あなたへ。 - 犬だって言いたいことがあるのだ。
    hatayasan
    hatayasan 2019/02/25
    組織の都合で動かされているだけなのにかけがえのない自分を可愛く思う心情からは解き放たれない、この煩悩にまみれた存在が人間。