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2020年3月10日のブックマーク (2件)

  • 【全文公開】本多勝一の消えた著作 角幡唯介さんの「わたしのベスト3」|文藝春秋digital

    以前、沢木耕太郎さんと対談したとき、意識する書き手の1人に多勝一の名をあげていた。沢木さんの作風と結びつかず意外な気がしたが、もし多勝一という人がいなかったら日のノンフィクション作家は事実に対してもっとルーズになっていたと思う、と話しており、なるほどと頷いた。事実の厳密性で彼の目を意識することで、沢木さんは自分の作品の完成度を吟味していたのだ。 私も若い頃、多勝一には強烈な影響を受けた。私は大学探検部に入ったことで登山や冒険の世界に足を踏みいれたが、じつは日最初の探検部を京都大学に創設したのは、多だ。彼は優れた記者だっただけではなく、もともと今西錦司の系譜をひく登山家、探検家でもあり、『冒険と日人』などで明晰な冒険論、登山論を展開し、日の山男、冒険野郎に圧倒的な影響力をおよぼしてきたのだ。まあ40歳以上のまともな登山家、冒険家で多のを読んでいない者など、まずいない。近代

    【全文公開】本多勝一の消えた著作 角幡唯介さんの「わたしのベスト3」|文藝春秋digital
  • 総説 新型コロナウイルス感染症(COVID-19)|中外医学社Online|note

    新型コロナウイルス感染症やコロナワクチンについては、必ず1次情報として厚生労働省や首相官邸のウェブサイトなど公的機関で発表されている発生状況やQ&A、相談窓口の情報もご確認ください。※非常時のため、すべての関連記事に注意書きを一時的に出しています。 2020年3月8日 国立国際医療研究センター 国際感染症センター 忽那賢志 感染症総合情報誌J-IDEOでは、誌号外として国立国際医療研究センターの忽那賢志先生による「総説 新型コロナウイルス感染症(COVID-19)」を先行公開致します。忽那先生に現時点における最新知見をまとめて頂きました。 【3月10日更新】 文中および文献リストの文献番号をクリックすることで、PubMed等の原著論文情報にアクセス出来るようになりました(一部文献は非対応)。 ポイント ・新型コロナウイルス感染症(COVID-19)はSARS-CoV-2による呼吸器感

    総説 新型コロナウイルス感染症(COVID-19)|中外医学社Online|note