講談社本田靖春ノンフィクション賞を東京新聞記者・片山夏子著『ふくしま原発作業員日誌 イチエフの真実、9年間の記録』が受賞! 7月16日(木)、朝日新聞出版より刊行の東京新聞記者・片山夏子著『ふくしま原発作業員日誌 イチエフの真実、9年間の記録』が、第42回 講談社 本田靖春ノンフィクション賞を受賞しました。(*吉田千亜著『孤塁 双葉郡消防士たちの3.11』(岩波書店)とW受賞です) <受賞コメント> 目に見えぬウイルス新型コロナと世界が闘う中で、東京電力福島第一原発事故から10年目となった今も、作業員たちは目に見えぬ放射線や放射性物質と日々闘い続けています。 コロナ禍は福島第一原発にも影響し、一時は最前線の防護服すら代替品となりました。 それでも「何とかしたい」という思いの作業員たちによって、廃炉に向かって進んでいます。 事故から10年目。そんな年なのに忘れられたかのように報道されない、と
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