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2023年7月14日のブックマーク (6件)

  • 友達なんかじゃなかった。|乙武 洋匡

    今日このエントリーを書くのは、とても勇気が要る。というのも、きっとそれは私の内面を晒すことになるだろうし、その内面とやらはとても褒められたものではないからだ。むしろ、弱くて、醜くて、来ならとても他人様に見せられたようなものではないからだ。 でも、このまま何わぬ顔をしてまた日常に戻っていくことはできそうにないし、それこそ、彼に顔向けすることができそうにない。だから、ここに、きちんと自分の気持ちを書いておこうと思う。それが、私なりの懺悔になればと思う。 そもそも、たったいま「彼」と書いたけれど、この表現だけでも数分間は迷った。「彼」ではなく、「彼女」なのかもしれない。でも、出会ったときには「彼」だったはずだ。いや、私が勝手に「彼」だと思っていただけで、当は最初から「彼女」だったのかもしれない。 きっと、人は一生問い続けてきたのだろうと思う。私などこの一文を書くためにたった数分間の逡巡で

    友達なんかじゃなかった。|乙武 洋匡
    hatayasan
    hatayasan 2023/07/14
    “多様性で大事なのは、強要しないことじゃないかな”
  • 「マイナンバー総点検」がさらに自治体を苦しめる 現場の職員の本音は… 責任転嫁する政府に集まる批判:東京新聞 TOKYO Web

    マイナンバー制度のトラブルが相次いでいることを受け、政府はデータの総点検を進め、11月にも完了させる考えだ。トラブルの多くは政府が制度の普及を急いだあまり、実務を担う自治体の対応が追いつかなかったことにある。点検作業で負担がさらに増える自治体の職員からは「国は現場の人員体制などの実情が分かっていない」と、反発の声が上がっている。 (山口登史、嶋村光希子) 今年5月以降、健康保険証とマイナンバーカードを一体化した「マイナ保険証」で他人の情報のひも付けや、公金受取口座の誤登録などのトラブルが相次いで発覚している。トラブルの主な原因について政府は「ヒューマンエラー(人的ミス)」と強調し、窓口業務を担う自治体などに責任転嫁している。 これに対し、政府のカード普及策「マイナポイント」の誤付与があった関東地方の自治体の職員は「(ポイント申請手続きの)マニュアルが分かりにくく、制度設計した国の担当者が現

    「マイナンバー総点検」がさらに自治体を苦しめる 現場の職員の本音は… 責任転嫁する政府に集まる批判:東京新聞 TOKYO Web
    hatayasan
    hatayasan 2023/07/14
    「制度設計した国の担当者が現場のことを理解していないと言わざるを得ない」
  • アスパルテームに発がん性 人工甘味料、WHO指摘 | 共同通信

    【ジュネーブ共同】世界保健機関(WHO)傘下の国際がん研究機関(IARC)は14日、無加糖をうたった清涼飲料水や品などに広く使われている人工甘味料「アスパルテーム」について発がん性の可能性があるとの見解を示した。特に肝臓がんを引き起こす可能性について懸念を示した。 アスパルテームは、IARCの分類で4段階ある発がん性の可能性のうち下から2番目の「2B」に指定。ガソリンを使用したエンジンの排ガスや、鉛などと同じレベル。発がん性の可能性が最も高い「1」にはタバコやアルコール、紫外線などが含まれている。 1日当たりの許容摂取量として、体重1キロあたり40ミリグラムとしている。

    アスパルテームに発がん性 人工甘味料、WHO指摘 | 共同通信
    hatayasan
    hatayasan 2023/07/14
    『買ってはいけない』で発ガン性物質として指弾されている原材料の摂取量の試算が無茶苦茶だったことを思い出した。
  • コラム53:迷惑はかけてもいい|運営委員・相談員のコラム|学習相談室|東京大学大学院法学政治学研究科・法学部

    コラム53:迷惑はかけてもいい 日人ならたいてい子どものころから、親や学校の先生などから、「他人に迷惑をかけてはいけません」と言われて育ってきたのではないだろうか。そのため、「他人に迷惑をかけてはいけない」というのは、普遍的な道徳律だと思っている人も多いのではないかと思う。私も数年前までそう思っていた一人だった。しかし、どうやらこの教えはそれほど普遍的な規範とは言えないようだ。日語教師をしている私の知人によれば、中国ではこのような規範を子どもに教える親はほとんどいない代わりに、「困っている人を助けなさい」と教える親が多いという。私の友人韓国人によれば、韓国でも「他人に迷惑をかけるな」という人はいるものの、日ほど多くはないという。むろん、日でも「困っている人を助けなさい」と教える親もいるだろうが、「他人様に迷惑をかけてはいけない」と教える親に比べると、圧倒的に少数派だろう。 新約聖

    コラム53:迷惑はかけてもいい|運営委員・相談員のコラム|学習相談室|東京大学大学院法学政治学研究科・法学部
    hatayasan
    hatayasan 2023/07/14
    「病気や障害など、人生の途上で出あう様々な困難によって、人の助けなしには生きていけない場面は無数にある。」山で骨折して2ヵ月入院したときこれは実感した。
  • 理研が逸材を中国に流出させた「アカハラ」の全貌

    国立の研究開発組織であり、日で唯一の自然科学の総合研究所として知られる理化学研究所(理研)。この春、ある30代の研究者(以下、A氏)が理研を去り、中国の大学に移籍した。 A氏はこれまで、東京大学総長賞、文部科学大臣若手科学者賞を受賞したほか、とくに優れた若手研究者が政府から支援を受けられる卓越研究員への採用、英国の名門科学誌・ネイチャーへの論文掲載と、若くして数々の実績を上げてきた逸材だ。それほどの人物が、なぜ日から出ていったのか。 事情に精通する複数の理研関係者への取材から見えてきたのは、権力を握る重鎮の研究者が若手研究者の自由な研究活動や論文発表を阻む、アカデミックハラスメント(アカハラ)の問題だ。その背景には日独特の「講座制」による、研究者間での強い上下関係がある。 若手研究者が論文を書いて科学誌などに出したくても、重鎮の研究者から待ったをかけられ、2年、3年以上も塩漬けにされ

    理研が逸材を中国に流出させた「アカハラ」の全貌
  • 「勤勉さ」は後天的に鍛えることができないと知って。

    コンサルタントをやっていた時、「この人、コンサルタント向いてないよなあ」という人が何人も中途で転職してきた記憶がある。 例えば「を1か月に10冊読む」という課題をやらない人。 いつも時間ギリギリにしか行動せず、重要な会合に遅刻する人。 自社の「目標」の達成度合いを気にせず、お客さんの成果にも無関心な人。 別の仕事や、前の会社では許されたかもしれないが、たいてい「コンサルタント」としてはうまくいかない。 私が在籍していたコンサルティング会社は、上のような「問題行動」には非常に厳しく、該当者には「コンサルタントとしての活躍は難しい」と、はっきりと告げていた。 「勤勉さ」は身につかない こうした事例を何度も見るにつけ、私は 「勤勉さ」 「時間を守る」 「目標遵守」 などの行動特性は、たとえ厳しく注意をしても、ほとんど身につかないか、改善したとしても、結局一時的なものにとどまる、という事を知った

    「勤勉さ」は後天的に鍛えることができないと知って。
    hatayasan
    hatayasan 2023/07/14
    完全に同意はしかねるが、人を変えるよりも効率よく動かす発想が有効だとは最近気づいた。