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ブックマーク / tod.cocolog-nifty.com (3)

  • 上野玲『うつは薬では治らない』(文春新書)は読む価値ナシ: 愛と苦悩の日記

    上野玲『うつは薬では治らない』(文春新書)は読む価値がない悪書だ。 書の内容をひとことで要約すると、以下のようになる。 「うつ病」は製薬会社が薬を売るために、神経科医と共謀してでっち上げた病気であり、実際にはひとくちに「うつ病」と言っても、百人百様で、ひとくくりにはできない。 こういう論理構造を持つは他にもたくさんあるが、質的な矛盾がある。 人間は世の中にあるさまざまな現象の中から、共通点を見つけ出して、一つの言葉で表現する。それによって、複雑な世界を概念で整理して、それが問題であれば解決の糸口を見つけることができる。 「新自由主義」「ドップラー効果」「サブプライム」「平均律」「少子化」「弁証法」など、世の中の複雑な現象を、一つの言葉で表現することで、問題として扱いやすくなる。 文系の学問、理系の学問に限らず、このように複雑な世界を概念で整理し、問題化し、それに解決を与えることで、

    hatayasan
    hatayasan 2010/10/31
    「「概念化」の努力を批判するいちばんかんたんで卑怯な方法は、「百人百様なのだから概念化自体が間違っている」という方法だ。」
  • 「新型うつ」を批判する某フリー・ジャーナリストU氏の「甘え」(1): 愛と苦悩の日記

    以前この「愛と苦悩の日記」で、自らうつ病患者として、うつ病についての著書を多数書いているフリージャーナリストのU氏を徹底批判した。 その時のやりとりの不毛さと、その後U氏がTwitter(ツイッター)で、女性看護師を医師の性玩具呼ばわりするという、明らかに議論の展開のさせ方として不適切なセンセーショナリズムを見て、まともに批判する価値のない著者だと分かった。なので、あえて名前は出さず、イニシャルだけで書くことにする。 日社会のうつ病観に対するU氏の批判の要旨は、「うつ病患者を社会全体が甘やかすことは、かえってうつ病患者の治療への主体性を損なう」というものだ。 にもかかわらずU氏は、僕のU氏の著作に対する批判に、「あなたみたいに高学歴ではないので理解できません」と書き残して逃げ去った。これを、うつ病患者の「甘え」「無責任」と言わずして何と言おうか。 ただ、今日、氏の最新著書と、少し以前の著

    hatayasan
    hatayasan 2010/10/31
    上野玲氏。Twitterもブログも、炎上したのか既に削除されている。http://togetter.com/li/50848
  • mixi(ミクシィ)がムチャクチャな言論統制を始めたようだ: 愛と苦悩の日記

    ミクシィ(mixi)が、ムチャクチャな言論統制を始めたようだ。 僕のマイミクの一人が、何の予告もなくある日のミクシィ日記を強制削除されたのだが、その理由は以下のmixi運営事務局からのメールだったそうだ。 mixi運営事務局です。 突然のご連絡失礼いたします。 このたび、運営事務局にてお客様の投稿を確認いたしましたところ、利用規約に違反する内容が見受けられました。 mixi では、利用規約にて禁止行為を定めております。 ■利用規約:第14条 禁止事項 http://mixi.jp/rules.pl (6) わいせつ、児童ポルノ又は児童虐待に相当する日記等の情報(以下、号において「これらの情報」といいます)について、次に掲げるいずれかの行為を行うこと。 (ア) これらの情報を投稿又は表示する行為。 つきましては、該当する箇所を運営事務局にて削除させていただきました。 今後はご配慮い

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