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bookとarchitectureに関するhatayasanのブックマーク (2)

  • あなたのマンションが廃墟になる日

    巷を騒がせている耐震偽装設計は決してヒトゴトではないのだが、『犯人』は特定されており、司法での決着を待つ状況に至っている。 わたしはあまのじゃくなので、むしろ4年後に直面する問題をいま知っておきたい。なぜなら、問題が深刻化するころは、『犯人』はとうに去っており、引き継いだ当事者は被害者ヅラをすること必至だからだ。永住するつもりで購入したマンションが、ローン完済時に住めなくなる可能性に警鐘を鳴らす「あなたのマンションが廃墟になる日」は、非常に参考になった。 総務省の調査では住宅のサイクル年数は30年(木造は26年)だそうな。国土交通省が2002年に公表した事例では「老朽化」で再建されたマンションの平均築後年数は37年となっている。これに比べて、欧米の住宅サイクル年数は、 イギリス141年 アメリカ103年 フランス86年 ドイツ79年 なぜ日の鉄筋コンクリートマンションは30年少々で壊され

    あなたのマンションが廃墟になる日
    hatayasan
    hatayasan 2007/01/01
    「日本の鉄筋コンクリートマンションが30年少々で壊されてしまうのは、住民の世代交代の時期、政府の景気対策と一致した周期を取っているから」
  • [書評]ヒューザーのNo.1戦略(鶴蒔靖夫): 極東ブログ

    「ヒューザーのNo.1戦略 - 100m2超マンションへのこだわりが業界の常識を変える」(参照)をざっと読んだ。正直に言うのだが私はこのに期待していなかった。駄であろうと腹をくくっていた。が、面白かった。なかなか微妙な味わいがある。娑婆の底のほうを少しでも覗いたことのある人なら、どうしてもある種の共感を禁じ得ないものが確かにある。 言うまでもなく、ヒューザーは今話題の耐震偽装マンション問題の渦中のヒューザーであり、このはヒューザーという企業のヨイショでもあるのだが、小嶋進の評伝とも言える。鶴蒔靖夫という年長のライターが書いたものだ。小嶋進自身によるとされる「ヒューザーの100m2超マンション物語―最新版 欧米型永住マンションの魅力 平均専有面積5年連続首都圏No.1ディベロッパーの社長が贈る」(参照)もあるようだが、アマゾンの素人評によれば「の半分ほどが、ヒューザーのマンション

    hatayasan
    hatayasan 2005/12/06
    孫引きですが。「この悠久の大地の歴史のなかで、わずか百年しか生きないのに、どうして細切れにしたものを売ったり買ったりしなくてはいけないのでしょう」
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