![Amazon.co.jp: デジカメに1000万画素はいらない (講談社現代新書): たくきよしみつ: 本](https://cdn-ak-scissors.b.st-hatena.com/image/square/2395c26fddae76553ed176ac17c88e0da7bc6785/height=288;version=1;width=512/https%3A%2F%2Fm.media-amazon.com%2Fimages%2FI%2F31bTa6vI0uL._SL500_.jpg)
「デジカメに1000万画素はいらない」(たくき よしみつ著 講談社現代文庫)を読んだ。 最近のデジカメは無意味な画素数競争を行った結果、逆に画質が落ちているというのが著者の主張。高画素化で画素面積が減り、隣の画素の光があふれてノイズが出やすくなり、受光量が減って階調が浅くなるので写真が汚くなるのだそうだ。最新の技術で500万画素クラスのコンデジを作ったらもっと画質が良くなると言う。著者はエンジニアではないので詳しい説明は書かれていないけど、僕が漠然と思っていたことを言ってくれたような気がする。 コンデジのあんなに小さいCCDに800万~1000万画素を詰め込むのはやり過ぎだし無意味だと感じていた。デジイチも1000万画素オーバーの時代に入り、程度の差はあるが似たような傾向にあると思う。僕も500万画素と810万画素のコンデジを使っているが、正直言って画質が良くなったとは感じていない。一方で
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