便利度 :★★★★★ 工作度 :☆☆☆☆☆ 推薦度 :★★★★★ 危険度 :☆☆☆☆☆ (希望的観測を含めてですが・・・) 一連の“eTrex”シリーズの後継機として登場した“etrex 30”。 “GPS”衛星に加え“GLONASS”の受信もできて測位も正確で、描画速度も速く、ディスプレイもそこそこ綺麗、しかもバッテリー寿命が25時間でシリーズ最長だと、発売早々海外でもかなりの高評価でした。 (“etrex 30 J”の外観と、ディスプレイの表示) 私が現在メインに使用している“VISTA Hcx-J”は“TOPO 10M Plus”収納状態だとカシミール3Dとの連携に問題がありますし、“DAKOTA 20/改”もかなりの大食いでバッテリー寿命も2日もたない・・・と、それぞれ一長一短です。 そこでバッテリー寿命の長い小型の新しい機種が発売されたら、そろそろ買い替えようと考えていたのです。
ニコンの「COOLPIX P6000」(以下、P6000)は1/1.7インチのCCDを採用した広角系ハイエンドコンパクトデジカメ……であるけれども、もっとも注目すべき点はカメラの性能より「GPSレシーバー」と有線LAN端子の搭載だと思う。 特に注目すべきは前者。写真を整理する基本って、やはり「いつどこでどれで何を撮ったか」になるんだけれども、撮影日時や撮影したカメラやレンズの種類はEXIF情報によって自動的に管理できるようになった。「何を」撮ったかは、つまるところ撮った人にしか分かるまい。 で、「どこで」撮ったかを自動記録する最も有効な手段がGPSの利用なのだ。P6000はGPSレシーバーを内蔵したことで写真的に「撮影場所の緯度経度が写真に記録される」のである。これは便利で面白い。GPSレシーバーは近年小型化高性能化が進んでおり、とうとうカメラに内蔵できるレベルになったのである。 最近は「
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