■拷問を非難 アメリカは中国共産党がチベット人・ウイグル人・キリスト教徒・法輪功に対して行っている拷問を非難した。中国共産党は教育による改心を目的とした強制収容所であり、そこで職業訓練をしていると主張。さらに中国共産党はテロ対策だと正当化し、収容を強化すると反論した。 ■テロ対策ではなく革命対策 中国共産党がしていることはテロ対策ではなく革命対策。中国の歴史では人が集まれば易姓革命の種。伝統は命令しなくても人を集める力を持つから、中国共産党は反乱の種になると恐れている。 気功団体である法輪功は人を集める。しかも共産党員よりも人数が多いから危険視され排除対象になった。法輪功指導者に政治的意思がなくても、中国共産党から見れば危険な存在。 仏教・イスラム教・キリスト教も信仰として人を集める。これだけで中国共産党には危険な存在。人が集まれば易姓革命の種だから、人を集まるだけで十分危険なのだ。 ■革