先日無事打ち上げに成功した国産小型ロケット「イプシロン」。 パソコン1台で発射管理が可能な点、組み立て時間が大幅に短縮される点、 発射台に載せてから打ち上げまでにかかる時間が短縮される点などなど、 イプシロンには様々な利点や特徴があるのですが、 海外で最も注目されているのは打ち上げコストが半分になる点であるようで、 殆どの海外記事では、「Cheaper(より安い)」が見出しに使われいます。 新興国の衛星打ち上げ需要を取り込むことが期待されるこの技術に、 外国人からは驚きと賞賛の声があがっていました。 翻訳元はこちらなど 新型ロケット イプシロン打ち上げ成功 ■ 打ち上げまでが早い上、大人数もいらない。完璧じゃないか。 イギリス ■ 凄いけど、衛星だけじゃなくて核も搭載できるデザインなんだよね。 これだけ短時間で組み立て可能っていう事実は、 対立関係にある国に対してメッセージになると思う。