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ブックマーク / reki.hatenablog.com (3)

  • 【コブラ効果】全くの逆効果になった5つの法律 - 歴ログ -世界史専門ブログ-

    全くの逆効果になってしまった法律 逆効果というのは世の中に溢れています。 ダイエット品をべすぎて太ってしまった。 健康のためにサウナに行ったら貧血で倒れてしまった。 コストを下げるためにレイオフをしたら会社の業績が下がってしまった。 そしてこのような逆効果を国単位でやらかしてしまった事例もたくさんあります。 1. コブラの数が増えてしまった「コブラ駆除法」 コブラの死骸に報酬を出した結果 大英帝国支配下のインド・デリー。 大のヘビ嫌いのイギリス人知事は「コブラを駆除し届けて出た者には報酬を出す」というお触れを出しました。 当初は人々はせっせと野山に出かけてコブラを狩って報酬を得ていたのですが、次第により大規模により効率的に報酬を得ようとするものが現れ始めます。 なんと、デリーの町中のあちこちに「コブラ農場」がオープン。 農場ではコブラを交配して飼育し、ある一定まで成長したら殺害。そして

    【コブラ効果】全くの逆効果になった5つの法律 - 歴ログ -世界史専門ブログ-
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    hate_flag 2017/03/30
    インドのコブラは死体だからちゃんと殺してるけど、ベトナムでのラットの場合はラットの尾に対して賞金を出していたので「ラットを大量飼育して尻尾だけ切って換金」というさらに恐ろしい事態になっていたりする
  • 1814年ロンドンビール洪水事件 - 歴ログ -世界史専門ブログ-

    ロンドン市民に襲い掛かる61万リットルのビール ビール好きにとっては、ビールが流れる川は夢のような話です。 川辺に寝っ転がって、ビールを汲んでは飲んで酔っ払う。まるで天国だ。 1814年にロンドンで起こった「ビール洪水事件」は、そんな牧歌的な姿とは真逆のまるで地獄のような事件。 ロンドン・セントジャイルス地区にあるホース・ショー醸造所から流れ出た61万リットルのビールは、洪水となって近隣地区を遅い溺死者7人を含む9人の命を奪う凄惨な事故となりました。 1. 点検スタッフ「ん、なんか樽がおかしいけど問題ないか」 ロンドン中心部のセントジェイルス地区にあるホース・ショー醸造所は、アイルランド系移民が18世紀後半のジョージ3世の時代に設立した歴史ある醸造所。 ポーター(焦がした麦芽とホップが効いた苦めのビール)が評判で、年間10万以上の樽を生産していました。 1814年10月17日午後4時半ごろ

    1814年ロンドンビール洪水事件 - 歴ログ -世界史専門ブログ-
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    hate_flag 2016/07/05
    似たような「ボストン糖蜜災害」っていう糖蜜による洪水災害があった。で、この記事のロンドンビール洪水の現場写真とされてるのがボストン糖蜜災害の写真。どっちも食品による悲惨な災害だから混同したのかな?
  • 【第二次大戦】ディズニー製の反日映画「空軍力の勝利」 - 歴ログ -世界史専門ブログ-

    2014-09-09 【第二次大戦】ディズニー製の反日映画「空軍力の勝利」 文化史 第二次大戦 Tweet ウォルト・ディズニー戦争プロパガンダ映画 ディズニー映画といえば、ミッキーやドナルドダッグが登場する可愛くて楽しい映画というイメージがあります。 ところが、かつてウォルト・ディズニーは、第2次世界大戦のアメリカ軍プロパガンダ映画を作ったことがあります。 1943年公開の"Victory Through Air Power"。邦題は「空軍力の勝利」です。 ロシア出身の軍事アナリストの著作がベース そもそも制作のきっかけは、ウォルトがロシア出身の軍事アナリストのアレクサーンドル・セーヴェルスキイの著作"Victory Through Air Force"を読み感銘を受け、アニメの制作を打診したことに始まります。 テーマは「いかに空軍力が戦場を支配するか」。 映画はアニメがメインですが、

    【第二次大戦】ディズニー製の反日映画「空軍力の勝利」 - 歴ログ -世界史専門ブログ-
    hate_flag
    hate_flag 2014/09/10
    https://www.youtube.com/watch?v=zaleHbJf3pU そして軍事国債を買おうというキャンペーンのためにディズニーが作ったのがこの「Seven Wise Dwarfs(七人の賢いこびと)」である。こんなの作れる国と戦争しちゃイカンよ・・・
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