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ブックマーク / shavetail2.hateblo.jp (2)

  • 日本経済はブレーキを踏むためにあるのか - シェイブテイル日記2

    ある経済入門書を眺めていたら興味深い絵に目が止まりました。 これを現代日に当てはめるとどうなるのでしょう。 眺めていたは「図解雑学ケインズ経済学」。 もっとも、興味深い絵というのはケインズ経済学に限ったものではありません。(図1) 至極まっとうなものです。 図1 経済政策は車の運転に例えられる 出所: 滝川好夫・図説雑学ケインズ経済学p37 車=日経済、運転者=政権与党、右車輪=需要増大のための景気対策 左車輪=明日の経済のための供給(潜在成長率)増大のための構造改革 スピードメーター=経済成長率、ブレーキ=財政再建のための増税 金融政策には触れられていない点、ちょっと疑問もある図なのですが、大方は納得できる比喩といえるでしょう。 一方、実際の日政治は、谷垣自民党幹事長や麻生財務大臣、甘利経済再生担当大臣、そして黒田日銀総裁らの発言にみられるように、まずは財政再建のための消費税増

    日本経済はブレーキを踏むためにあるのか - シェイブテイル日記2
  • 国の債務を全て返済すれば何が起きるのか - シェイブテイル日記2

    現代日では、政府債務が1000兆円近く積み上がっています。 野田政権の消費税増税もこの政府債務積み上がりと勿論無縁ではありません。政府としては、政府債務を国民が着実に返済していけば、将来不安が減少して、国民はお金をどんどん使うようになり、景気が向上するというお話で動いているわけです。 ではもし仮に、極論ではありますが、政府債務を全て増税で返済したとしたら何が起きるのでしょうか。 その答えがこちらです。 1941年9月30日。 当時のFRB議長 マリナー・S・エックルズは下院銀行通貨委員会の公聴会でライト・パットマン議員から20億ドル分の国債購入資金の出処について尋ねられました。*1 エックルズFRB議長(1941年当時) Mr. Patman: "How did you get the money to buy those $2 billion of Government securit

    hatebu10
    hatebu10 2012/07/20
    債務が消えたらお金が消えるということは、お金の誕生と債務の誕生は同じタイミングで起こったってことですか?
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