「著作権管理、性善説には限界」――JASRACの菅原常務理事:ITpro その言葉は届いているのか、理解を得られるのか - Copy & Copyright Diary 輸入盤騒動の時に、ピーター・バラカン氏が「ユーザーを泥棒扱いするな」という旨の発言をして以来、泥棒扱いモデル的、性善説/性悪説的なロジックがよく聞かれるようになった気がするのだけれど、それに対して、違和感を抱き続けていたりするのだ。 えーと例えば、リアル店舗で窃盗対策を実施しようとするじゃない。 店に来る人は、真っ当な利用者がほとんどであるのは確かだけれど、その中に犯罪者が紛れ込んでいるのもまた否定しようがない事実なわけで。 そんな中で窃盗対策を実施しようとすると、犯罪者と真っ当な利用者を弁別することが困難である(結局勘だよりだからね)ので、全体に対するものとなる。 そうすると必然的に、「ここまでだったら怒られないかな?/