経済に関するhatehatebububuのブックマーク (7)

  • 不動産コンサル・長嶋修の一棟両断:止めるに止められない……日本全国で「空き家」が量産される理由 | 週刊エコノミスト Online

    は第二次世界大戦の敗戦で焼け野原になった後、奇跡的ともいえる経済復興を遂げ、一気に先進国の仲間入りをはたした。 まずは鉄鋼・石炭などの関連産業に人・モノ・カネを投入する「傾斜生産方式」の政策で産業復興の糸口を見いだした。 朝鮮戦争による経済特需を経て、1954年の鳩山一郎政権あたりから曲折を経ながらも、20年ほど続く高度経済成長期に入る。 60年には池田勇人内閣が「所得倍増計画」を掲げ、国民所得も伸びた。 テレビCMで「モーレツ!」といったキャッチコピーの流れていた時代だ。 50〜60年代は、仕事を求めて地方から東京・名古屋・大阪の3大都市圏への急激な人口移動があった。 地方から都市に出てくる労働力は「金の卵」と呼ばれて引っ張りだこだった。 やがて、従来の都市部居住者や、地方から出てきた人たちが住宅を購入するようになるころに現れたのが「新築持ち家信仰」。 当時は都市部の住宅が全く足りず

    不動産コンサル・長嶋修の一棟両断:止めるに止められない……日本全国で「空き家」が量産される理由 | 週刊エコノミスト Online
  • コロナ後に来るべき人間や環境にやさしい社会

    直接人と会わない寂しさはある。それゆえに人と会って議論することの意味が理解できたはずである。会社の人ではなく、なにか当に語り合える人と語りたいという気持ちが、なぜこれほど出てくるのか。 あえて言えば、コロナは次の世界に進むための神が与えた最終警告なのかもしれない。新しい社会や体制は、なかなか見いだせないことも確かだ。ただ、方向性だけは、ある意味で見えてきた気がする。よそよそしい権力や地位というものとは関係のない、そうした小さいけれども参加する意味のある、地に足の着いた組織の必要性だ。私はそれを「労働と参加の組織」だといいたい。 地に足の着いた「労働と参加の組織」が必要だ スペインのバスク地方にモンドラゴンという町がある。そこではもう長い間、協同組合組織によって学校や企業が営まれている。大資による競争という問題さえなければ、こうした企業は町に根を下ろしているがゆえにきわめて強い。 資

    コロナ後に来るべき人間や環境にやさしい社会
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    hatehatebububu 2021/02/19
    「地に足の着いた(=土地に根差した)「労働と参加の組織」が必要」「人々が社会や自然を壊さず、参加と協働で生きている社会は生き生きしている」
  • なぜフィンランドは「世界幸福度報告書」で3年連続首位に輝いたのか? 気鋭の哲学者が明かした、国の成り立ちと「幸福度」の関係性

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    hatehatebububu 2021/02/16
    利益を徹底的に再分配し、エリートによる庶民からの利益搾取のようなものを国家方針として認めない、徹底した市民社会が幸福の礎になっている。あと、教師と生徒に大幅な自己決定権を与える先進的な教育制度。
  • 「脱資本主義」の次に人類が向かうのはどこか

    斎藤 幸平(さいとうこうへい)/1987年生まれ。ベルリン・フンボルト大学哲学科博士課程修了、博士。専門は経済思想、社会思想。Karl Marx’s Ecosocialism:Capital,: Nature, and the Unfinished Critique of Political Economy(邦訳『大洪水の前に』)で「ドイッチャー記念賞」を日人として初めて、歴代最年少で受賞。(撮影:梅谷秀司) 「エコロジスト」としてのマルクス像 ──世界の環境保護運動の主役は、グレタ・トゥーンベリさんのような若者です。「資論」といっても、若い人に響くのでしょうか。 書が、ソ連さえ知らない若い世代にも広く読まれているのは、貧富の差が広がり、環境破壊も深刻化している中、「資主義そのもののシステムの問題として考えるべきでは」と思う人々が増えているからでしょう。若い世代は、社会や環境が危機

    「脱資本主義」の次に人類が向かうのはどこか
  • コロナ後に日本が目指すべきはグリーン・デジタル社会の構築

    1987年横浜国立大学経済学部卒業、住友銀行入行。大和投資顧問、第一生命経済研究所を経て、2000年11月より現職。共著に「金融緩和の罠」(集英社)、共訳にアラン・ブラインダー「金融政策の理論と実践」(東洋経済新報社)等。専門は、日経済論、経済政策論。 経済分析の哲人が斬る!市場トピックの深層 コロナ禍からの回復最中に起きたロシアウクライナ侵攻や大規模対ロ制裁でエネルギー価格などが高騰、世界はインフレが懸念される局面へと一転。 米中対立の構図にロシアが加わり、分断と冷戦時のようなブロック化の様相が強まる。人口減少や高齢化、巨額政府債務と日が独自に抱える課題も多い。 不透明な時代だからこそ、巷に溢れる情報の裏側になる「真実」を知り戦略を立てることが必要だ。経済分析の第一人者である井上哲也、熊野英生、河野龍太郎、鈴木明彦、末澤豪謙、西岡純子、森田京平、森田長太郎の8人が独自の視点からトピ

    コロナ後に日本が目指すべきはグリーン・デジタル社会の構築
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    hatehatebububu 2020/11/26
    “グリーン・デジタル社会へと かじを切ることは必然”
  • 「効率化」は幸福をもたらさない。〈コモン〉の力で社会変革を!(斎藤 幸平)

    前編では、「サステナブル」や「環境にやさしい」といった物語がマーケティング的に機能し、新たな消費を生み、結局は自然が破壊され続けていること、また、実質的な生産に比べて生産の役に立たない「ブルシット・ジョブ(=クソくだらない仕事)」に多大な資源とエネルギーが割かれていることを確認した。私たちは、生存に不可欠な来の生産活動からかけ離れた「不必要な」生産、生産、生産に駆り立てられ、疲弊している。生産性を高めるために業務効率化が言われるが、それで仕事がラクになったと実感する人も少ない。事態はどうなっているのか。経済思想家・斎藤幸平氏に引き続きお話を伺った。(取材・文/正木伸城) 「効率化」信仰は労働者を幸せにしない ――いま日で声高に叫ばれている「生産性向上」「業務効率化」は正直、労働者の幸せに結びついていない感じがします。効率化でコストカットが実現しても、生まれた余剰は設備投資などに使われて

    「効率化」は幸福をもたらさない。〈コモン〉の力で社会変革を!(斎藤 幸平)
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    hatehatebububu 2020/11/24
    “資本主義を終わらせる方法を想像しなくてはなりません。”
  • SDGsは「大衆のアヘン」。資本主義に緊急ブレーキを!(斎藤 幸平)

    気候変動は肌感覚で捉えられ、論じられ、対応を迫られる問題になっている。日においても「50年に一度の~」「観測史上最も~」と形容される災害が頻発し、状況の悪化を感じずにはいられない。私たちはライフスタイルを変えなければならない、という声も聞かれる。そんな中、「資主義が地球を壊している」「資主義と決別を」と主張し、斬新な提案を示す思想家がいる。国際的なマルクス研究の新鋭・斎藤幸平氏だ。脱成長を目指しても、豊かな経済システムは可能だと彼は断言する。そんなシステムが当にあるのか、実現できるのか、そしてそれが私たちの生活や労働にどう関わるのか、お話を伺った。(取材・文/正木伸城) SDGsは「大衆のアヘン」である ――いま、気候変動が切迫した問題として捉えられ、SDGs(=持続可能な開発目標)が注目を集めています。日でも遅まきながら話題になってきました。そこに斎藤幸平さんが、かのカール・マ

    SDGsは「大衆のアヘン」。資本主義に緊急ブレーキを!(斎藤 幸平)
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