ブックマーク / www.news-postseven.com (7)

  • 鴻上尚史から新社会人・新入生の君たちへ「3つめの居場所を作ろう」

    新年度が始まり、ほぼ1か月が経とうとしているこの時期、疲れやストレスを感じる新入生や新社会人は多いのではないか。新しい「場」に適応していくことは必要だが、周りに合わせて“同調”するばかりでは息苦しくなってしまう。そうなってしまいがちな新生活を乗り切るコツを、共著書『同調圧力 日社会はなぜ息苦しいのか』が話題の作家・演出家の鴻上尚史氏が伝授する。(取材・構成/岸川貴文) * * * 新生活というのは「この先どうなるか」とワクワクする一方で、それとは裏腹の不安も抱えるようになるものです。僕自身も大学に入ったときには特に感じました。ただ、僕自身は周囲に簡単に同調することはなかったから、「同調圧力」をいろいろ感じました。 授業より演劇サークルの活動に熱を入れていたけれど、先輩たちの言うことが納得できなければ、言うことを聞かないばかりか反論もしたし、愛想笑いもしませんでした。 新入生のころ、先輩に

    鴻上尚史から新社会人・新入生の君たちへ「3つめの居場所を作ろう」
  • 最期まで元気な姿だった橋田壽賀子さん「友達を作らない」理由とは

    熱海の自宅で最期まで執筆を続けた。近所の住民によれば、木の伐採をするときも「すべて切らずに、気が死なないようにしてほしい」と頼むなど、自然を大切にしようととする姿が印象的だったという(2014年11月) 線引きされた人間関係を築きながら、終活にもぬかりなかった。特にこだわったのは、自宅で最期を迎えたいという願望だ。 《もちろん自宅で死にたい。私は病院が嫌いなんです。家の中で倒れても救急車は呼ばないで、と周囲にも伝えています》 橋田さんはそんなふうに「在宅死願望」を2017年、誌・女性セブンに明かしている。 立川在宅ケアクリニック院長の荘司輝昭さんは在宅死を希望する場合、表明しておくことの重要性を指摘する。 「きちんと自分の意思がわかるようにしておかなければ家で意識を失ったとき、救急車を呼ばれてしまい病院に搬送され、延命治療が行われることになる。自宅で最期を迎えたいなら、しっかり看取りまで

    最期まで元気な姿だった橋田壽賀子さん「友達を作らない」理由とは
    hatehatebububu
    hatehatebububu 2021/04/21
    自分の意思がわかるようにしておかなければ家で意識を失ったとき救急車を呼ばれてしまい病院に搬送され延命治療ni。自宅で最期を迎えたいなら、しっかり看取りまでしてくれる主治医との関係をつくっておくことが重要
  • 江原啓之×鈴木秀子対談 コロナで「学びの時間与えられた」

    スピリチュアリストの江原啓之さんと聖心会シスターの鈴木秀子さんによる対談『日人の希望』(講談社)が話題だ。“幸せの処方箋”を提示するこのの冒頭で江原さんは、これから自殺者が増えるだろうという危惧を語ったが、今夏以降、自殺者が急増。江原さんの危惧は現実のものとなってしまった。 いま、自殺を防ぐにはどうすればいいのか、江原さんと鈴木さんに改めて対談をしてもらった──。 鈴木:自殺を考える人の多くが、誰かと自分を比べて絶望的な気持ちになっているようですが、自分を卑下するのは神様に対してとても失礼なことです。なぜなら人は皆、神様の自慢の作品であり、一人ひとり違うようにできているのですから。バラが桜を羨んで落ち込んでいたら、誰もが「馬鹿だなぁ、バラだって美しいのに」と思うでしょう。人も同じです。 江原:おっしゃる通りだと思います。 鈴木:聖書によれば、命というのは神様の愛の溢れとして与えられた

    江原啓之×鈴木秀子対談 コロナで「学びの時間与えられた」
    hatehatebububu
    hatehatebububu 2020/11/11
    "自殺を考える人の多くが、誰かと自分を比べて絶望的な気持ちになっているようですが、自分を卑下するのは神様に対してとても失礼なことです。なぜなら人は皆、神様の自慢の作品であり、一人ひとり違うようにできて
  • 講師歴40年超の73歳画家YouTuber 登録者数68万人の秘密

    週刊ポスト2020年4月10日号の特集記事「ご長寿YouTuber 今日も達者に配信中!」でも紹介された、90歳のGamer Grandmaが5月に「最高齢のゲーム動画配信YouTuber」としてギネス認定された。高齢で精力的に動画を配信するYouTuberはまだまだいる。 柴崎春通さん(73)は、40年以上の講師歴を持つプロの水彩画家。2017年に息子の勧めでYouTubeを始めると、「格的な水彩画をわかりやすく、楽しく学べる」コンセプトや作品が国内外で注目を集め、68万人もの登録者数を誇る人気チャンネルとなった。 投稿した動画の中には、500万回再生の大ヒットを記録したものもある。「リアルな個展では、絵を観てくれる人はどんなに頑張っても数百人。それがここまで広がるなんて」と驚いたという。 美しい水彩画が完成するまでの工程を自ら撮影して配信する柴崎さん。動画ではプロならではのクオリティ

    講師歴40年超の73歳画家YouTuber 登録者数68万人の秘密
  • 儲けることが最優先という“銭ゲバ開業医”の見抜き方

    古来「医は仁術」として尊ばれるが、現代では「医は算術」と割り切る医師が少なくないという。患者の健康のためではなく、より儲けが出るために診療・薬の処方をする開業医の特徴とは──。 「内科・消化器科・整形外科・耳鼻科・皮膚科」。このように複数の診療科目を標榜するクリニックを見て、「幅広い症状をカバーしてくれる」と安心するのは早計だ。とうきょうスカイツリー駅前内科院長の金子俊之氏はこう言う。 「日の法律では、医師は医師免許さえ持っていれば、麻酔科を除いて、診療科目をいくつ掲げてもいいことになっています。患者をより多く集めて儲けるため、自分の専門外の病気を診察する医師もいるのです」 こうした医師には5つの特徴があるという。特に注意すべきは、【1】4つ以上の科目を兼任している医師だ。 「病院や医師の数が少ない地方や医療過疎地はともかく、都市部で複数の科目を診察する医師は怪しいと考えるべきです。医療

    儲けることが最優先という“銭ゲバ開業医”の見抜き方
  • 鎌田實医師 自粛生活でも脳を刺激する7つの生活習慣を提案

    新型コロナウイルスの感染拡大防止のために在宅ワークになり、日常生活でもなるべく外出しない生活を皆が送っている。そうなると、コミュニケーションがどうしても減って「今日は一日、一言も誰とも喋らなかった」という日が増えてくる。そのような生活のなかでも認知機能を低下させないための方法を、諏訪中央病院名誉院長の鎌田實医師が紹介する。 * * * 一日中、寝間着姿でゴロゴロしている。久しぶりに人と話したので、言葉がなかなか出てこない。今日、何をしたか、何をべたか思い出せない。こんな人は、認知機能の低下が心配だ。 新型コロナウイルス感染拡大を防ぐには自粛生活は必要なことだが、その間に、認知機能の低下を招かないようにしたい。脳は、人と会って話したり、人に喜んでもらえることをすると活性化するが、家の中に一人でこもっていても、脳を刺激する方法はたくさんある。次の7つを提案しよう。 【1】料理にチャレンジしよ

    鎌田實医師 自粛生活でも脳を刺激する7つの生活習慣を提案
    hatehatebububu
    hatehatebububu 2020/05/29
    さば缶を使ったけんちん汁を作ろう
  • おうち時間で、主体的な学びと自己肯定感を身につける2冊

    新型コロナウイルスの感染拡大が社会に与えたインパクトは大きく、生活スタイルそのものの変化が求められることとなった。まさかこんなことになるとは、誰もが予測しなかっただろうが、実際に想像できないようなことが起きるのが現実だ。 これからの予測困難な時代に対応するべく、文部科学省は2020年の小学校を皮切りに、学習指導要領を大きく変更した。これまでの知識偏重型教育を改め、「アクティブ・ラーニング=主体的・対話的で深い学び」を身につける教育を打ち出した。そしてこの「主体的・対話的で深い学び」を、自宅にいながら身につけられるが登場し、話題になっている。 “自学指導の達人”こと、小学校教員の森川正樹さんが著した『小学生の究極の自学ノート図鑑』がそれ。動植物や日常生活で気づいたことなど、研究テーマはなんでもOK。興味を持ったことを自分で調べ、ノートに書き記す形式だ。 さらには仲間同士で見せ合ったり話し合

    おうち時間で、主体的な学びと自己肯定感を身につける2冊
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