毎日新聞は19、20両日、第49回衆院選(定数465=小選挙区289、比例代表176)が31日に投開票されるのを前に、特別世論調査を実施し、取材を加味して序盤情勢を探った。 維新3倍増の勢い 共産堅調 自民党は公示前勢力(276議席)から減らす可能性が高いが、公明党と合わせれば過半数(233議席)を維持する見通しだ。63選挙区で接戦となっており、立憲民主党は接戦区の状況が好転すれば、大きく議席を積み増す可能性がある。 調査では小選挙区で3割が投票態度を明らかにしておらず、情勢が変わる可能性がある。