衆院東京10区の補欠選挙で、当選を確実にして喜ぶ自民党の若狭勝氏(中央)。右は東京都の小池百合子知事=23日夜、東京都豊島区 第3次安倍再改造内閣の発足後初の国政選挙となった衆院東京10区、福岡6区の補欠選挙が23日投開票され、東京10区は公明党が推薦する自民党前職若狭勝氏(59)、福岡6区は無所属新人の鳩山二郎氏(37)がそれぞれ当選を確実にした。安倍晋三首相は、焦点の環太平洋連携協定(TPP)承認案を巡る国会攻防に強気で臨み、早期の衆院通過を目指す。来年1月との見方もある衆院解散について慎重に判断する。民進党の蓮舫代表は国政選挙の初陣を飾れず、野党共闘に課題を残した。 自民党は23日夜、当選した鳩山氏を追加公認した。
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