「めちゃくちゃお茶目」「暴走族並みのすごい当て字だ」 日本文学研究の世界的第一人者、ドナルド・キーンさんが亡くなってネット上で注目されたのが、キーンさんの名前を当て字で表現した「鬼怒鳴門」。そこからは当て字文化の豊かさが見えてきます。(ネットワーク報道部記者 郡義之 伊賀亮人)
総務省統計委員会の西村清彦委員長が多忙を理由に国会審議に協力しない意向を示したとする文書を、総務省職員が西村氏に無断で作成し、野党に示していたことが二十五日、明らかになった。西村氏は不快感を示し、石田真敏総務相は衆院予算委員会で陳謝した。 文書は総務省が二十二日に衆院総務委の野党理事らに配布した。西村氏本人の弁として「統計委員長は非常勤の時間給のアルバイト公務員でしかなく、私は本務として研究教育、企業関連の取締役や顧問の仕事を抱えている」と説明。「これ以上、本務に支障をきたす形では協力できない」と国会審議への出席に応じない考えを示した。署名や日時は記していない。 これに対し、西村氏は二十五日、総務省を通じて野党側に書面で「そのような『文書』を提出するように指示したことはない。極めて遺憾だ」と伝えた。国会審議については「重要性は強く認識している。研究教育等の本務に支障のない限りにおいて、国会
先週、ある情報番組で今話題の「ZOZO離れ」を取り上げていた。 スタジオでは、巨大パネルを用いて「オンワード」「ユナイテッドアローズ」など有名ブランドが続々と撤退していることや、ZOZOの株価に、前澤友作社長の自由奔放な言動がどれだけ悪影響を及ぼしているのかを解説して、「ZOZO離れ」の原因は、「取引先の信頼を裏切ったから」というような話で盛り上がっていた。 【画像】「ZOZO離れ」が起きている、本当の理由 それを象徴するものとして、司会者がうれしそうに紹介していたのが、前澤社長がSNS休止宣言直前に、フォロワーへの質問形式で行った以下のような投稿だ。 「どうせ少し時間がたてばセールになるので、洋服を定価で買うのは馬鹿らしいと思う」 「自分が定価で買った洋服が、あとあとセールで安く売られているのを見たときの気持ちは?」 「いまお店で約1万円くらいで売られている洋服の原価がだいたい2000~
安倍晋三首相は25日朝、沖縄の県民投票で辺野古埋め立てへの反対票が72・15%にのぼったことについて、「投票の結果を真摯(しんし)に受け止め、これからも基地負担軽減に向けて全力で取り組んで参ります」と記者団に語った。引き続き辺野古移設計画を推し進める姿勢を示した。 首相は「単に辺野古に新たな基地をつくるということではなく、普天間基地を全面返還し、移設するための基地であることもご理解いただきたい」と説明。「日米が普天間基地の全面返還に合意してから20年以上実現されていない。もうこれ以上先送りすることはできない」と語り、「これまでも長年にわたって県民のみなさまと対話を重ねてきたが、これからもご理解をいただけるよう全力で対話を続けていきたいと考えている」と述べた。
県民投票の結果が出ましたね。内容の割にリアクションが少ないように見える下記の記事を1つだけはっておきます。 this.kiji.is これまでも何度か書いてきたように,私は18歳まで沖縄で育ちその後はずっと関東にいる人間なので, dlit.hatenadiary.com 沖縄のことについて強い意志表示はしませんが(まずその地域で生活している人々の意志が尊重されるべき),家族や友人を含む沖縄の人たちの行動や決断はずっと応援したいと考えています。 今朝,いろいろな記事の反応を見てみたのですが,いろいろ気になったものの中で,1つだけ書いておきたいと思います。それは「投票に行かなかった人たち」に関する言及です。 投票に行かなかった人たちに関する推測で,「どちらでもいい」「どうでもいい」からではと受け止める意見をいくつか見ましたが,どうか「どうせ何やったって変わらないだろ」といった,諦念によるものか
去年8月の台風で兵庫県淡路市にあった高さ40mの風車が倒壊した事故で、専門家による調査の結果、強風で風車の回転数が限度を超えたものの、それを制御する機能の電源が切られ、作動していなかったことが原因とみられることがわかりました。 風車を管理する淡路市が専門家などに依頼し、原因について調査を進めた結果、台風による強風で風車の回転数が限度を超えたために、その力に耐えきれずに倒壊したとみられることがわかりました。 風車の羽根は強風の場合、倒壊を防ぐために角度を調整するなどして回転数を抑えますが、今回の事故ではその機能が作動しなかったということです。 この風車はおととしの落雷で故障し発電できなくなっていて、事故の半年以上前に担当者が認識不足から電源を切ったために、倒壊を防ぐ機能が働かなくなっていたということです。 これについて淡路市の門康彦市長は「風車を取り壊す予定にしていたため、管理運営に対しての
本土メディアの沖縄県民投票無視がヒドい! 読売は1面トップから外し「広がり欠く」「影響は限定的」と無理やり矮小化 辺野古の新基地建設をめぐる県民投票から一夜明けた。驚いたのは“本土メディア”の報道姿勢だ。周知の通り投票者の7割以上、沖縄の全有権者でみても約4分の1が「反対」を投じ、明確に「辺野古に基地はいらない」と意思を示したにもかかわらず、“本土”のメディアはその民意を矮小化しまくっている。 たとえば、本日の情報番組やワイドショーでは、テレビ朝日の『羽鳥慎一モーニングショー』こそスタジオトークを交えて報じたものの、『とくダネ!』(フジテレビ)、『ひるおび!』(TBS)はごくわずかストレートニュースで触れただけ。『情報ライブ ミヤネ屋』(読売テレビ)や『直撃LIVE!グッディ』(フジテレビ)は一秒も沖縄県民投票の結果を報じなかった。ちなみに、『グッディ』に至っては、例の南青山の児童相談所問
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