画像説明, 社会民主党のマグダレナ・アンデション党首(右)は首相に任命された際、スタンデング・オベーションで迎えられた
自民党の二階俊博元幹事長は24日、東京都内で講演し、8月に菅義偉前首相から幹事長の交代を告げられたことについて「(菅氏に)『辞めてもらう』とか言う資格があるか。任命権者だと思っていたら大間違いだ」と当時を振り返りつつ不快感を示した。 二階氏は菅政権末期の8月30日、首相官邸で菅氏から衆院解散と幹事長の交代を打診されていた。二階氏は講演で「(幹事長を)5年2カ月もやったら、こっちが辞めさせてもらいたい」としつつ、司会者から「菅氏と対等な関係か」と問われると、「対等でも何でもないけど、生意気言うもんじゃないよ」と不満をのぞかせた。 一方、当時の菅氏の判断については「全く何も感じていない」と述べ、その後の関係悪化も否定した。【野間口陽】
24日のニューヨーク原油市場は国際的な原油の先物価格が一時、1バレル=79ドル台まで値上がりしました。背景にはアメリカや日本などが協調して石油の備蓄の一部を放出すると発表したことに対し、主な産油国が反発するのではないかという警戒感が出ていることがあります。 24日のニューヨーク原油市場は原油価格の国際的な指標となるWTIの先物価格が一時、1バレル=79ドル台まで値上がりしました。 背景には前日にアメリカや日本などが協調して石油の備蓄の一部を放出すると発表したことに対し、OPEC=石油輸出国機構などの主な産油国が反発するのではないかという警戒感が出ていることがあります。 WTIの先物価格は先月25日におよそ7年ぶりの高値となる1バレル=85ドル台前半まで上昇し、その後はアメリカなどが備蓄の放出を検討していると伝えられたこともあって74ドル台まで値を下げていました。 市場関係者は「アメリカや日
日本は自然科学分野を専攻する女性が少ない。経済協力開発機構(OECD)の調査では、2019年に大学等に入学した学生のうち、自然科学分野の女性の割合は27%で、加盟国で最も低かった。さまざまな改善策が必要だが、私たちの社会が持つ価値観を見直すことも求められている。 日本最大の化学者の学会「日本化学会」が18年4月、プロモーションビデオを公開した。「まるでオッサンの妄想」と批判を浴びた動画はこんな内容だ。ヒロインは大学3年生。ある日、憧れの男性教授とすれ違いざまに偶然ぶつかり、恋をする。教授への恋慕で日本化学会に入ったが、教授は娘がいる既婚者で、女子学生との「不倫」疑惑があると友人から聞く。自暴自棄になったヒロインは化学への興味を失っていくが、教授と疑惑の女子学生とは父娘関係とわかる。ラストの場面は、ヒロインと教授が、日本化学会の春季年会会場で見つめ合う―。
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