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図書館史に関するhatekupoのブックマーク (3)

  • 図書館史の勉強をはじめた理由 - みちくさのみち(旧)

    最近、図書館史を専門にしているわけではない友人たちが、続々と図書館史関係の優れた発表をしていて、焦っている。 図書館系勉強会KLC 「図書館史を勉強したい!教科書分析編」(発表者:min2flyさん) 図書館研究所あるいは「図書館の頭脳を持ちたいという夢」について(kitoneさん) 来私だって焦るほど専門ともいえないのだが、図書館史勉強会の事務局なども引き受けているので、今回は「なぜ図書館史なのか」ということについて、個人的な出発点を書いてみたい。 むろんここに書かれることは私個人の動機であって、勉強会総体の意志では全くないし、勉強会にはむしろいろいろな関心の方が参加していただいて議論したほうが面白いと思っているので、あくまで私見ということをお断りしておく。 もともと私は、大学・大学院で日近代の思想史を専攻していた。図書館でのアルバイト経験はあったが、図書館情報学を専攻したわけではな

    図書館史の勉強をはじめた理由 - みちくさのみち(旧)
    hatekupo
    hatekupo 2012/06/20
    ならば、それがしは、図書館の歴史を考え、それによって社会思想史と図書館史のあいだを埋め立てる作業にとりかかるか!
  • 「知る自由」は英語で何というのかしら? - 愚智提衡而立治之至也

    図書館の自由に関する宣言1979年改訂」の前文には図書館は、基的人権のひとつとして知る自由をもつ国民に、資料と施設を提供することをもっとも重要な任務とする。 という文言が掲げられている。ここでは「知る権利」ではなく「知る自由」が「基的人権のひとつ」として挙げられている。この「知る自由」は,とある図書館業界人によれば「知る権利」よりも優越している概念なのだそうである。ところが如何なる理由か,図書館業界内で称揚されている「知る自由」は,取り敢えず僕がわかる範囲で他の分野をあたってみても,ほとんどその使われている例を探し出せない。例えばCiNii Articlesで「知る権利」「知る自由」それぞれについて検索をかけてみたところ,「知る権利」が590件あったのに対し,「知る自由」は26件にとどまる。しかも「知る自由」の検索結果26件のうち,19件までが図書館関係なのだった(^^;)。ほかは2

    「知る自由」は英語で何というのかしら? - 愚智提衡而立治之至也
  • 宗教は人類にとって必ずしも必要なものではないとのこと - 29Lib 分館

    パスカル・ボイヤー『神はなぜいるのか?』鈴木光太郎, 中村潔訳, NTT出版, 2008. 認知科学的視点から宗教について考察した書籍。著者はフランス出身の人類学者だが、主な活動場所は英米のようである。宗教の機能についての通常の説明──「世界を説明する」「不安を取り除く」「社会に秩序と道徳を与える」「認知的な錯覚である」──は間違いだというのである。 宗教は人類が進化の上で獲得した認知機能の副産物であるというのが、その基的な主張である。人類は、進化の途上で形成してきた思考のクセのせいで、神や霊、それらによる因果関係の説明といったものを受け入れやすくなっている。しかし、宗教は必ずしも適応の面で必要なものではない。それはペットに対する愛情のように、遺伝子を広めるのに役には立たない。 大半の内容は、ではどのような認知機能が、神や霊による因果的説明、儀礼、死に対する宗教的認識、教義などを産み出す

    宗教は人類にとって必ずしも必要なものではないとのこと - 29Lib 分館
    hatekupo
    hatekupo 2012/01/29
    宗教が識字率を高め、グーテンベルクに代表されるような活字文化をつくりだしたということ。いやしくも図書館情報・教育学に身を置くものならば、そのあたりの認識が無ければ困る
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