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ブックマーク / dora-hikarilibrary.air-nifty.com (8)

  • 昔話の排列から目録業務について思うこと: DORA-LOG2 

    昔話の絵を探すお客様に出くわす度に、排列についてもっと工夫がほしいと考えてしまう。 昔話の場合、タイトルで分けても、再話、画家で分けても、どれが一番使いやすいという判断は難しい。また、昔話だけを別置するにしても、どこまで昔話として線引きするのか、その判断は難しいし、同じ話が元になっていたとしても、タイトルが全く異なる場合、例えば『しあわせの石のスープ』『せかいいち おいしいスープ』」などもある。 一番探しやすいのは、余り別置などせずに、他の絵と同じく排列することだが、ここで思うのは、タイトルや画家名といったこれまでのセオリー通りに請求記号を与えるのではなく、例えば『ももたろう』なら基となる昔話から派生するものに対し「ももたろう」という共通件名を与えてみてはどうだろうということである。 このような共通標目を与えるメリットは大きい。有名な昔話だけでも、この標目によってカテゴライズできれ

    hatekupo
    hatekupo 2012/01/02
    “民間MARCが普及してきた理由として、こうしたカスタマイズの部分を含めた提供が行われていたことが大きい”というのは現場司書への買被りだと思う。MARCは議論の対象にすらならず、司書は“使うだけ”だった
  • 空母ライブラリー: DORA-LOG2 

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    hatekupo 2011/12/02
    う~ん、なぜ「空母」を喩に出したのか正直よくわからなかった。「戦艦」ならば“大艦巨砲”ならぬ“大館虚呆主義”というオチがついただろうに
  • 『おそばのくきはなぜあかい』(岩波の子どもの本)石井桃子文 初山滋絵: DORA-LOG2 

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    hatekupo 2011/12/02
    読み聞かせ経験あり。蕎麦は寒さに強く、冷害で米が収穫できなかった部落の命の糧だった。その実話を補うとこどものレスポンスがかわってくる。
  • 『ぶたぶたくんのおかいもの』土方久功さく・え: DORA-LOG2 

    hatekupo
    hatekupo 2011/12/02
    いや、懐かしいねぇ…/顔つきパンの上等パンに匹敵する食べ物といえば、“おだんごパン”くらいか…
  • [雑記]蕎麦屋で天丼を注文して図書館を想う: DORA-LOG2

    天丼の並は一番安定していると言うか・・・ これは、数も多く出るので、作り手にとっても非常に作りやすいのでしょう。迷った時は、少し値の張る上天丼よりも全体のバランスが取れている並を注文するのが私の常套手段なのです。 とは、言ったものの、今、私が並を注文するのが常套手段と言うのには、過去に失敗した苦い経験があるのです。いや・・・味の無い経験とでも言い換えるべきかもしれません。 実は、以前、とてもお腹がすいた時、蕎麦屋で天丼をべようと思い迷っている自分がいました。その時は、財布の中身も乏しかったこともあって、上天丼を注文するのは難しい状況でした。そうすると必然的に並を注文することになるのですが、それでは少し物足りないと思ったのです。 その時である、お品書きの片隅に「大盛り100円増し」との文字を見つけ、「これだ!」と心の中で叫んだのでした。そして、価格と内容の妥協点として、天丼並の大盛りを

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    hatekupo 2010/03/23
    いっそのこと「お新香」で勝負をかけてみたらどうかと思ったけど、いい漬物(ネタ)も見つからないし、本質的な解決にはならん、か…
  • [図書館]図書館政党戦争勃発か?: DORA-LOG2

    変な夢だった。 この世界には、「図書館党」という政党があった。図書館党は、図書館の職員、関連業者、図書館に関わる市民などが加盟する「図書館支援財団」が支持基盤となった政党で、その支持者は全国で500万人になると言われている。 そして、図書館関係の政党はもう1つあった。「貸出し上党」というらしい。こちらは左系政党と手を組み、図書館労働者の待遇改善を旗印に活動をしている。しかし、如何せん「貸出し」を重んじる政党なので、その支持層の幅は狭く、また資金力にも乏しく、事あるごとに「図書館党」の政策に反対の声明を出している。 この、図書館に関わる2つの政党党首がとある駅前で鉢合わせし、演説を始めたところで・・・・ 目が覚めた。 これからいいところだったのに。続きを見たかったのだが。 ただ、何とも先が読める展開である。 最初、この夢を見た直後は、面白いと思ったのだけど、こうして書いてみると大し

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    hatekupo 2010/01/19
    「貸出し上党」の批判精神だけはリアルhttp://www.jla.or.jp/kenkai/20091211c.htmlしかも“主流派”
  • [図書館]決意の日: DORA-LOG2

    いろいろ思うところがありまして、日、現在の役所を退職する決意をしました。 これからは、違う立場で図書館を支える仕事に就く予定です。 実は、数年前に勤務する図書館が指定管理者になったら、それは私自身が不用と言われたも同然なので、その時は辞めると書いて因縁をつけられたことがあります。現在のところ勤務先が指定管理者になった訳ではないのですが、私にとっての20年目という節目の年でもあり、1つの図書館を無難に経営するだけであれば、もう誰でもできるという気持ちも相まって、さらに、これからの図書館を支える人材が希望を持って図書館仕事ができるようにするための環境づくりをし、図書館界からの人材流出を喰い止めたいという思いを込めて、不退転の決意をここに示すものであります。 これまで、私の図書館での活動を応援してくださった方々には厚く御礼申し上げます。 取り急ぎご報告まで。

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    hatekupo 2010/01/15
    いろいろ悩まれたと思いますが、新しい一歩を踏み出そうとする決意に敬意を表するとともに、共感をおぼえました。ぜひがんばってください。陰ながらご成功を祈っております
  • [図書館]「非正規という事実は変えられないのだから、非正規のまま頑張ろうよ!」はもうウンザリ、でしょ。: DORA-LOG2

    図書館]「非正規という事実は変えられないのだから、非正規のまま頑張ろうよ!」はもうウンザリ、でしょ。 「公務員の司書に言われたくないよ。」と思うかもしれませんが、図書館における非正規に対する自治体の仕打ちは目に余るものがあり、日々心を痛めています。(当ですよ。) 経費削減と言いつつ、便利に臨時職員を使っておきながらいとも簡単に切るという現実は見るも耐え難いものがあります。 とは言え、公務員司書の椅子も少ないながら存在し続けているので、定年などの理由で空いた椅子に座ることも理屈では可能なのですが、現状では、空いた椅子に座る人を募集する方が稀で、多くの場合、お上が空いた椅子を片付けてしまうか、精々良くて、もっと安い椅子に取り換えてしまうかというところでしょうか。 当は、引き続き誰かが使うようにしなければいけない。 そう、例えば私が、不測の事態で居なくなったとするとどうなるでしょうか。

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    hatekupo 2010/01/11
    「利用者の立場に立ち接する姿勢」「自分が司書として認められるような働き方をすること」いま民間委託・指定管理者ハンターイを叫ぶ正規職員が、どれだけ解っていているのか疑問。
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