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攻撃者が自動車の電子制御システムに侵入すれば、ブレーキを効かなくさせたり、逆にブレーキを強制して車を急停止させたりすることができてしまう。 米ワシントン大学とカリフォルニア大学サンディエゴ校の研究者が自動車のセキュリティ問題について分析した論文をまとめた。自動車を制御する車載システムに攻撃を仕掛ければ、運転手の操作を無視してブレーキをかけたりエンジンを停止させたりすることが可能になり、自動車の安全に深刻な影響をもたらしかねないという。 現代の自動車はコンピュータで監視・制御され、内部ネットワーク経由でコントロールされるようになった。車載式故障診断システムや、Bluetoothなどの短距離無線通信システムなども搭載されるようになったほか、無線接続を介した事故発生時の自動対応や遠隔診断、盗難車発見などの機能を搭載した車種もある。 研究チームはこうした車載デジタルコンポーネントと内部ネットワーク
ソニーの大根田伸行CFOは5月13日の決算説明会でiPadについて触れ、ソニーのサービスや技術を組み合わせた対抗製品を検討していることを明らかにし、「いずれ紹介できると思う」と話した。 大根田CFOは米Appleへの対抗策について、ソニーは携帯電話、PC、携帯プレーヤーといった「ベースになる機器は十分持っている」ことを挙げ、こうした機器とサービスを組み合わせて対抗していく考えを示した。 ソニーは米国で電子書籍リーダー「Reader」を販売しており、2010年度は倍以上の販売拡大を見込む。「電子書籍リーダーの市場は300万~400万台だが、かなり伸びていく。iPadがかなり人気だとしても、電子書籍リーダーならではの読みやすさがあり、これはこれでかなり続いていくのでは」とみる。 同社のネットワーク関連サービスは09年度に300億円台の売り上げがあり、10年度は倍増を見込む。だが「投資の時期であ
Google、クラウド印刷サービス「Google Cloud Print」を発表:Chrome OSやiPhoneとプリンタを結ぶ 「Google Cloud Print」は、プリンタドライバ不要のクラウドを利用する印刷サービス。Googleはまず「Google Chrome OS」で採用し、将来的にはAndroid携帯やiPhoneなど、あらゆる端末で利用できるようにする計画だ。 米Googleは4月15日(現地時間)、クラウドを利用する印刷サービス「Google Cloud Print」の構想を発表した。年内公開予定のOS「Google Chrome OS」での印刷作業も、すべてこのサービスを利用することになる。このプロジェクトで同社は、「あらゆる端末上の、あらゆるアプリケーションからの、あらゆるプリンタでの印刷を可能にするサービス」を目指す。 現在は、プリンタでファイルを印刷するため
ひきこもりからIT社長に転身したpaperboy&co.(ペパボ)創業者の家入一真さんはいま、6軒のカフェのオーナーだ。 ペパボで手掛けてきたレンタルサーバ事業とカフェ。まるで関係ないようにも感じるが、家入さんには、はっきりとつながって見えている。 「場所を用意して、そこで各自がいろんなことをするのを、下で支えるのが好き。そういう意味では、レンタルサーバもカフェも同じ」 お金は十分あったけど……「あまのじゃく」でペパボ上場 ペパボの創業は9年前。「家族とゆっくり過ごせる時間を作りたい」と脱サラした家入氏が、福岡市内の自宅で起業した。1カ月目から黒字。1人でやるつもりだった会社はどんどん大きくなっていった。 2003年、GMO(現:GMOインターネット)の出資を受け、04年には本社を東京に移転。リーマンショックで世界経済がどん底だった2008年12月、ジャスダック証券取引所(JASDAQ)に
「Twitterを理解していなかった」――UCC、キャンペーン“炎上”を説明 勉強会で経験共有へ(1/2 ページ) 「Twitterの特性を理解せずキャンペーンを行ってしまった。申し訳ない」――UCC上島珈琲は2月9日、同社のTwitterキャンペーンがユーザーから批判を受け2時間弱で中止した問題について、ITmediaなどネットメディア向けに説明の場を設け、改めて謝罪した。 ソーシャルメディアを活用したマーケティング活動に同社が取り組むのはこれが初めて。マスマーケティングと同じ考え方に基づいた一方的な情報配信が失敗につながったとし、「ユーザーに混乱をきたしたと反省している」と、同社グループEC推進室の坂本晃一室長は話す。 Twitterは企業とユーザーが直接対話できる貴重な窓口と感じており、失敗を糧に今後も活用していきたいという。Twitterマーケティングの勉強会を開いてその内容を公開
トップクラスだけが知る「このアルゴリズムがすごい」――「探索」基礎最速マスター:最強最速アルゴリズマー養成講座(1/4 ページ) プログラミングにおける重要な概念である「探索」を最速でマスターするために、今回は少し応用となる探索手法などを紹介しながら、その実践力を育成します。問題をグラフとして表現し、効率よく探索する方法をぜひ日常に生かしてみましょう。 まだまだ活用可能な探索 前回の「知れば天国、知らねば地獄――『探索』虎の巻」で、「探索」という概念の基礎について紹介しました。すでに探索についてよく理解している方には物足りなかったかと思いますが、「問題をグラフとしてうまく表現し、そのグラフを効率よく探索する」というアルゴリズマー的な思考法がまだ身についていなかった方には、得るものもあったのではないでしょうか。 前回は、「幅優先探索」と「深さ優先探索」という、比較的単純なものを紹介しましたが
「ツイート」も「セクスティング」も英語から消えるべき――米レイクスペリオル州立大学がこう宣言している。 同校は毎年、誤用や過度の使用、一般的には役に立たないという理由で消えるべき言葉のリストを発表している。35回目となる今回のリストには、ツイートやアプリといったIT関連語も入っている。 同校はtweet(ツイート)を選んだ理由について、「ツイートという言葉はあまりに頻繁に聞かれるようになり、意味を失った」と述べている。またapp(アプリ)については「どうして英語を2インチの画面に収まるように短縮しなければならないのか」「プログラムと呼んではいけないのか」、携帯で性的な写真を送るsexting(セクスティング)は、「偶然気の利いた言葉のマッシュアップを生み、ティーンを巻き込み、テレビ番組の司会者の興味を引くような危険な新トレンドは消えなければならない」としている。また、SNSでfriendを
Twitterには「○○が面白かった」といった感想を多くユーザーが次々に書き込み、ハッシュタグ「♯tvasahi」「♯m1」を使った投稿も多かった。 漫才コンビ「笑い飯」のネタに登場した、「鳥人」(顔が鳥で体が人間の生物)について、審査員の松本人志さんが「Wikipediaで調べる」と発言したことを受け、Wikipediaには鳥人の項目が登場。URLがTwitterなどで広がって話題になり、編集合戦も起きていたようだが、数分後には「度重なる荒らし」などを理由に削除された。 M-1を視聴していたTwitterユーザーの1人が、番組終了の約1時間後に鳥人BOTを作成。フォローしあってフレンドになると、鳥人のネタに登場したせりふをリプライするBOTで、フレンドが徐々に増えている。イラストSNS「pixiv」にも鳥人をイメージしたイラストが次々に投稿されており、番組終了の2時間後(午後11時時点)
検索サイト「Baidu.jp」を運営するバイドゥは12月16日、独自の日本語入力システム(IME)「Baidu Type」(バイドゥタイプ)のβ版を無料公開した。ケータイ世代の女性社員が中心となって企画。顔文字変換に対応するなど効率的に楽しく入力できるよう工夫したという。対応OSはWindows XP。 Webページなどからの情報を元にした統計的言語モデルを採用。人名など固有名詞や流行語、口語に強く、「にこ」で「('∀`)」「(・∀・)」と変換するなど顔文字にも対応した。新語も迅速に辞書に追加する。言語バーや変換候補画面の色を変えられる「スキン」機能も備えた。 今後も変換精度や使い勝手の改善を続け、「日本の若いインターネットユーザーがPCを利用する際に楽しいと思える仕掛けを提供していきたい」としている。 関連記事 「Google日本語入力」開発者が語る、その狙い 大きな反響を呼んでいる「G
モバイル版に続き、PC版がリリースされた「Amebaなう」。とかくTwitterとの類似を指摘される向きもあるが、運営側の狙い、そして主なユーザー層となる女性の反応は異なるようだ。 12月8日にモバイル版(ケータイ版)がリリースされたAmebaなう。運営会社のサイバーエージェントでは、PC版の公開をモバイル版の1週間後程度と予定していたというが、日程を大幅に前倒した12月10日にサービスインする形となった。 前倒しの理由について、Amebaなうを担当するサイバーエージェントの永山瑛子アシスタントプロデューサーは「モバイル版のリリースを受け、ユーザーから“PC版を早くリリースしてほしい”という要望が多数寄せられた。PC版のリリース準備は既に整っていたので、日程の前倒しを決めた。(サイバーエージェント社長の)藤田が、モバイル版Amebaなうでリリース前倒しをつぶやいてしまったことも、きっかけだ
「検索エンジンが提供できていない価値は、まだいろいろある。そういったもの考えて提供していきたい」――検索サイト「Baidu.jp」を運営するバイドゥの井上俊一社長は語る。 Baidu.jpは、中国最大手の検索サイト「Baidu.com」の日本語版で、2008年1月に正式公開。Web、画像、動画、ブログを高速に横断検索できるのが特徴だ。井上社長は元ヤフーの検索事業部長で、昨年8月にバイドゥ社長に就任した。 検索サイト構築では地域性を重視。「Baidu.comは、ほかの国で作られた検索エンジンを多言語化したわけではなく、中国の人のために中国で作って成功した。日本でも同様に専属の開発チームを作り、日本人向けの検索エンジンを開発している」という。 「検索はイコール文化。その土地の文化を理解している人が作っていく。地域の人に向けたサービスを作れれば、その地域では勝てる」と自信を見せる。 「Webの検
先週は、覚せい剤取締法違反の疑いで逮捕された酒井法子容疑者にまつわる記事がアクセス上位に入ったほか、発売から1カ月経っても売れ続ける「ドラゴンクエストIX」に関する記事も注目を集めた。夏休み期間中の読者も多かったせいか、柔らかい記事がよく読まれたようだ。 ところで最近記者は、「Twitterって本当に流行ってるの?」と聞かれる機会が増えた。「一時期のSecond Lifeのように、利用者はそれほどいないのに、騒ぎだけが大きくなっているだけでは」という意見もある。 Twitterは一体、どれぐらい使われているのだろうか。登録ユーザー数は明らかになっていないが、ネットレイティングスの調査によると、6月の国内ユニークユーザー(UU)は、家庭と職場のPCからのアクセスを足しても78万3000人。国内家庭PCからのMySpaceへのアクセス・80万人(ビデオリサーチインタラクティブ調べ)より小さい。
グリーが7月29日に発表した2009年6月期決算(単体)は、営業利益が前期比8倍の83億円に急拡大した。「GREE」の課金収入・広告収入ともに好調だった。 売上高は4.7倍の139億円、経常利益は7.9倍の83億円、純利益は7.7倍の44億円。 釣りゲーム「釣りスタ!」、育成ゲーム「クリノッペ」用有料アイテムなど課金コンテンツや、タイアップ広告が好調。新たに月額課金サービスを投入したほか、探検ゲーム、ガーデニングゲームも始めた。 テレビCMなどプロモーションも展開。会員は第4四半期だけで約274万人増え、総会員数は1260万人(6月末時点)となった。 今期は、大手通信事業者と連携するなどして広告宣伝活動をさらに積極化。コンテンツや課金メニューの拡大、広告と媒体価値の向上を図る。低迷していたPC向けサイトもリニューアルし、活性化する。 今期の業績予想は、売上高が前期比67.1%増の233億円
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